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丗玖 ページ40

原「開けるぞー」




と言いながら部屋の戸を開けてきた




いや早いでしょう。返事を待たなかったら声をかける意味はない。




貴「なんですか?」




原「蜜柑。これぐらいしか用意出来ねぇが…悪いな」




貴「いや別に!蜜柑大好きです!ありがとうございます!!」




原「おぅ!じゃあ巡察だから、またな」




貴「気をつけてー」




近「失礼する」




貴「はい!」




めまぐるしく人が変わっていく




近「君に、新しい書物があるんだ」




貴「おぉ!」





近「詩集も入ってるんだが…」




どん。っと五冊程渡してきた




近「時間があったら読んでくれたまえ」




貴「ありがとうございます!」




近「あまり長いするのも悪いからな、失礼する」




貴「本当にありがとうございました!」





…ここにいたらみんなに気を使わせてしまう!!




貴「平助!」





自分を連れていって欲しいと言っていたのを思い出して、平助の部屋へ向かう




斉「どうした」




貴「あ、平助についてきてもらおうかと」




斉「町へでるのか?」




貴「うん!総くんに紹介されたお団子が気になって」




斉「そうか…だが生憎、先ほど左之と巡察にでかけた」




貴「えっ…」




斉「俺でよければ、行くのがが…」




貴「本当!?」




斉「あぁ。」




結局、また一くんと過ごすことになった




時間の都合が合うのかもしれない




少し方が赤らむのがわかる




運命だったり、なんて思ったのは内緒

四拾→←丗捌



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はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ようこちゃんの作品、読ませていただきましたが駄作だなんて…そんなことないですよ!自信を持ってください!! (2016年1月16日 22時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 自分の駄作より、貴女の立派な作品を読んだ方が、凄く良いです。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» あけましておめでとうございます!!よくコメントしてくださってるので嬉しいです!!今年もよろしくお願いします!! (2016年1月2日 9時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あけましておめでとうございます。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - ゆきにょさん» ありがとうございます!!褒めて頂いてとても嬉しいです!!更新もっと頑張ります!! (2015年12月14日 20時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はうる | 作成日時:2015年11月28日 11時

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