おそ松くん達の従兄弟の私が能力持ちな件について。【おそ松さん×カゲプロ】

第２３話 ページ28

Side Kido

さて、ここからが本題だ。

キド「俺達は全員お前と同じような"化け物"の力を持っているんだ。」

A『え…？』

キド「俺は目を隠す能力を持っている。」

俺は極限まで気配を消し、A達の後ろに回る。そして気配を戻した。

キド「このようにな。」

トド「わああああああああ！お化けお化け！」

キド「お、お化けって！」

紫色のパーカーだけ驚いていない。なぜかは、後からでいいだろう。

セト「俺の能力はあんまり使いたくないっすけど、人の心が読める能力…目を盗む能力っすね。えっと…カノ！なんて事考えてるっすか！」

カノ「ええっ逃げろ！」

カノは猫に姿を変えたが、俺が捕まえた。

キド「何を考えていたんだ…？」

カノ「いやあその、マリーのマンボウのポエムが…」

マリー「カノ！見たの！酷い…！」

マリーがカノに能力を使った。やれやれ…

おそ「おい、こいつ動いてねえぞ！」

カラ「メデューサのクウォーターか…フッ…この俺

十四「うわーすっげー！」

…え。」

キド「カノは目を欺く能力、マリーは目を合わせる能力だ。能力の内容は今見てもらった通りだ。」

モモ「私は、目を奪う能力なんですけど…なんか視線を集めちゃうみたいなんですよね…」

エネ「はいはーい！私は目を覚ます能力らしいです！どんな能力かというと…」

突然、桃色のパーカーを着た奴のポケットから着信音が流れた。

トド「何でこんな時に…ってええ！何これ！」

十四「どうしたトッティ！」

エネ「このようにケータイなどに侵入できるのです！おっとこれは…！」

トド「見ちゃダメー！」

突然桃色のパーカーを着た奴の真下から植物が生えてきて自分のスマホを貫いた。

トド「そのファイルは開いちゃダメ！」

おそ「トッティ、やりすぎ…」

緑のパーカーを着た奴といい、この六つ子は魔法使いなのか？

第２４話→←作者より

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