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蘭「えっ!?」

蘭の気持ちも知らずにおっちゃんはデレデレした声をあげた
小「銀座のクラブのママだよ。いやぁー彼女にはしょっちゅう世話に・・・」

ガタッと席を立つ音がしておっちゃんも含め後ろを振り向いた

英「お先に失礼するわ」

蘭「まだいいじゃない?家に寄ってコーヒーでも・・・」

英「ごめんなさい・・・仕事が残っているの。ごちそう様でした!」

ふいっと立ち去るおばさんに蘭は声をかけた

蘭「お母さん!」

そう呼びかけても止まらず蘭は「お父さん!」と怒ったがおっちゃんはふんっと顔を逸らし十和子さんを見る

ダメだ・・・このおっちゃん・・・

〜〜〜〜〜〜
夢主side

一方その頃私達は千景さんと千聖さんと快斗と私で夜ご飯を食べていた

快「うんめぇ〜!!」

景「やっぱりAちゃんが作る料理は美味しいわねぇ〜」

『すみません、手伝ってもらって・・・』

快斗の家で4人集まりご飯を食べる

聖「いいのよ、それより2人とも仲良くやってるの?」

ウィンナーを食べながら千聖さんは私達を見る

『まぁーね』

快「はい、仲良くさせて貰ってますよ」

聖「やだぁ〜快斗くん日に日にかっこよくなってってるわぁ〜」

景「Aちゃんだって会う度に可愛さが増してるわぁ〜」

その会話に私達は人ってそんな短期間で変わるものなのかな?と心の中で突っ込んでいた

景「それよりAちゃんクイーンの仕事はどうかしら??快斗もキッドの仕事上手くいってる?」

快「まぁーぼちぼちだな・・・名探偵は追いかけてくるしパンドラは見つからないし」

『おまけに快斗の行動にはいつもヒヤヒヤさせられるしねー』

私は嫌味を込めて快斗を睨むと快斗は慌てて否定した

快「ちょっと待った!!それはお互い様だろ!」

私は「ハイハイ」と流しながら食事を続けた

しばらくたってご飯も食べ終わった頃隣にいる快斗をちらっと見る

『ふっ・・・w』

『快斗口についてるよ?』

私は快斗の方に体を向けティシュを取ると快斗に近づく

快「え?いや、いいよ。自分で・・・」

『もー!じっとしてて』

快「(くっそ・・・あの時のAの予感が頭によぎって何も考えられねぇ・・・にしてもAの唇綺麗だなぁ・・・)」

ゆっくり私が近づくと快斗の後ろから手が伸びてくる

快「むぐっ!」

景「もう!快斗しっかりしなさいよ!子供じゃないんだから」

千景さんがそう言うと快斗はジト目で千聖さんを見た

え?どした・・・?

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NENE - めちゃくちゃ面白いです!!!快斗君カッコいい!!もうキュン死しそう!!!!更新頑張ってください!!楽しみに待ってます!! (2021年8月6日 9時) (レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
[アイク・ブルームーン]アイおっとり(プロフ) - 面白いです!更新待ってます!楽しみです!更新頑張って下さい!! (2021年7月31日 10時) (レス) id: 5413d012ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃんはやさしいね、みんなこと心配しているし、カイトも彼女ちゃんことも心配なんだね、でも犯人はいったいなん目的でつぎつぎと人狙ったいるの、続きが楽しみです (2020年10月3日 22時) (レス) id: bb10d372b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - お互い大変だね、コナン君やかいとうくん達は続きが楽しみです (2020年9月16日 22時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - かいと、彼女ちゃんラブラブだね、でもなぜコナン君はそんなにあせてるの、続きが楽しみです (2020年8月22日 21時) (レス) id: bb10d372b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こみゅな | 作成日時:2020年8月20日 20時

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