＊くうじょうじょうたろう ページ3
A「うん！だいじょぶ…多分…」
承太郎「なら良いんだが…」
承太郎は心配そうに僕を見ている…相変わらずだよね君も。
承太郎「…ここまで来て悪いが帰ってくれ。」
…え？…なんで？
A「…理由聞いても良い？」
承太郎「信じられないかも知れないが、俺には『悪霊』が取り憑いている…姉貴達に何しでかすかわからねぇ。」
ホリィ「悪霊…？」
…承太郎を出したいけど…今のままだと承太郎は出ない。
本人は出ない事を願ってる。
できる限りのことはしてあげたい。
兄弟にネガティブな感情は出させたくない。
だから_______________。
A「ママ、一旦引くよ。」
承太郎「ﾌｯ…流石だ姉貴。」
ホリィ「…ｯえぇ。そうね。」
…？ママが引き下がるなんて珍しい…明日は槍が降るな…
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･･*
A「ママが引き下がるなんて珍しいね？なんか秘策があるの？」
ホリィ「うん！…ちょっと…呼ぼうかなって」
…皆さま、明日は忙しくなりそうです…学校休も…
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･･*
承太郎side〜
承太郎「やかましい！うっとおしいぞこのアマ！」
ホリィ「はぁい♡」
A「承太郎…ｫｪ…君が捕まったって聞いたけど…？」
承太郎「待て大丈夫か姉貴」
姉貴が酔ってる…なにかあったのか←その通り
A「うん！だいじょぶ…多分…」
承太郎「なら良いんだが…」
姉貴はそうやって笑顔を作るが、作り笑いなのはすぐに分かる。
そのことを分かっているから今すぐここを出て姉貴を抱きしめたいが、『悪霊』が姉貴に何するかわからねぇ
承太郎「…ここまで来て悪いが帰ってくれ。」
A「…理由聞いても良い？」
承太郎「信じられないかも知れないが、俺には『悪霊』が取り憑いている…姉貴達に何しでかすかわからねぇ。」
ホリィ「悪霊…？」
そうだ。『悪霊』だ。本当に何しでかすか分からねぇ、だから『悪霊』がなんなのかをわかってからここを出る。
A「ママ、一旦引くよ。」
…本当に流石だ。自慢の姉貴だ。まるで人の心が分かっているようだな、昔からずっと。
承太郎「ﾌｯ…流石だ姉貴。」
ホリィ「…ｯえぇ。そうね。」
二人は何かを話しながらこの薄気味悪い留置所を後にした＿_______________。
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ヨクト - すき！設定が神ってる！あと身長130って9−10歳らしい (1月23日 23時) (
レス) @page1 id: e56a7703c9 (このIDを非表示/違反報告)
アルマ(プロフ) - 初見です。まだ設定しか見てませんが所々アンダーテール要素あってかなり好きです。ありがとうございます。 (11月13日 18時) (レス) @page1 id: aea966972a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユメ | 作成日時：2023年2月8日 22時
