*にくのめ ページ13
そして兄弟は花京院の額についている肉の芽を掴むと肉の芽は触手を出し、兄弟の手の甲から這い上がっていく…
A「ヒュッ…」
緊張で上手く言葉が回らない。
花京院「貴様ッッ」
承太郎「動くなよ花京院、動くとお前の脳もお陀仏だ」
肉の芽の触手はついに承太郎の顔まで這い上がってきた。
アヴドゥル「やめろ!承太郎!」
ジョセフ「待てアヴドゥル!ワシの孫はなんて孫だ…体内に侵入されているのに、冷静そのもの!震えひとつを起こしておらん!スタンドも!」
A「…兄弟。花京院…僕。信じてるよ。」
そして花京院の肉の芽はついに兄弟の手によって抜かれた。
抜いた時、何故か花京院と目が合った。
A「??」
そして兄弟は茶室から立ち去ろうとする。
花京院「待て、何故、僕のために自分の命をかけた。」
承太郎「………さぁな、俺にも分からない。」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚*・゜゚・*:.。..。.:*・・*
ママは花京院の治療に、僕は食べたかったフルーチェを作ってた。花京院の分も。
花京院「A…さん?」
後ろから花京院…さんの声が聞こえて振り返った。
A「僕をよんだ?」(フルーチェかき混ぜながら)
花京院「フッ…」(なんか笑い堪えてる)
えっ、なんか面白かった??
A「あー、僕になんか用?礼なら兄弟に言ってよ。」
花京院「あぁ。もう承太郎には礼は言っています。今度は貴方に礼を言おうと…」
…?、僕何かしたっけ?
花京院「僕を信じてくれてありがとうございます。」
花京院はそう言って頭を下げた。
A「えっ??ちょ、顔あげてよ…」
花京院さんは顔をあげると話始めた。
兄弟に肉の芽を抜かれる前に僕が言った言葉が心に残ったらしい。
『…兄弟。花京院…僕。信じてるよ。』
その言葉のお礼を言いにきたらしい。
A「わざわざありがとね。僕、嬉しいよ…!」
すると花京院は顔赤くしながら「最初は僕がお礼にしにきたんですけどね…」と言った。
A「あっ、フルーチェできたけどいる?」
花京院「いいんですか?ありがとうございます。」
メロンのフルーチェにチェリー乗っけて食べた。
A「花京院さん。なにその食べ方」
花京院「小さい時からチェリー食べる時こうしてるんです。」
そして、Aは花京院の独特の個性を見た。
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ヨクト - すき!設定が神ってる!あと身長130って9−10歳らしい (1月23日 23時) (レス) @page1 id: e56a7703c9 (このIDを非表示/違反報告)
アルマ(プロフ) - 初見です。まだ設定しか見てませんが所々アンダーテール要素あってかなり好きです。ありがとうございます。 (11月13日 18時) (レス) @page1 id: aea966972a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユメ | 作成日時:2023年2月8日 22時