愛なんて、恋なんて (ページ5)

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第３話ページ5

新しい先生が教室に来て、自己紹介が始まった

先生「次、加藤さん。部活動と好きなこと、お願いします」

めんどくさいの来た……

貴方「加藤A、帰宅部、寝る事、以上。」

そう言い私は秒で座り、秒で寝た。

先生「……じゃあ次＿＿」

うとうとうたた寝をしていたら自己紹介があっという間に終わっていた

先生「次は委員会を決めたいと思います」

ー遊矢sideー

遊矢「(…A起きないけど大丈夫かな？)」

俺は、Aの方を見ると熟睡していた

遊矢「(俺、しーらない。)」

「はい！井吹くんを学級委員に使命したいです！！」

私も！私も！という女子が多かったので先生は黒板に学級委員に井吹宗正と書いた

「じゃあ学級委員は井吹とー…あと女子一人…」

学級委員になったらなったでとてもめんどくさい事が山ほどあるので先生から一応目を逸らしておく

井吹が学級委員になった所で周りの女子たちは目付きを変えたかのように私が井吹と一緒にやるとか何とかキャーキャー言い出した

「あ、丁度いい奴がいるじゃないか」

すると、先生は黒板に加藤Aとチョークで書いた

「なんで加藤？」

「あいつなんかしたっけ？」

なんて言葉が周りから出た

遊矢「(すやすや寝てるからだろ……)」