天才少女はマフィアの頂点【REBORN×黒子のバスケ】fourth

さて、ここからが本番ですよ？標的144です ページ9

〜Aside〜


…どうやら気づいた様ですね。隼人君


バ「あれは……人体模型？」


ズルズル…


綱「ひっ…動いた？！」


リ「バカ、よく見てみろ。首になにか絡まってるぞ」


綱「いっ糸だ……」



べ「ふぅーん…」


獄「てめぇは勝負の前、俺の肩を叩くと同時に視認しにくいワイヤーを俺の肩に取り付けやがった」



貴「丁寧に局部麻酔も打ってましたよね」


綱「えっ！？オスクリタ分かってたの！？」


貴「はい。勿論です」


リ「流石のクオリティだな」


貴「どうもです」


綱「教えてくれても良かったじゃん……」


貴「それでは隼人君の為になりませんからね」


この戦いは綱吉君達の大きく成長できる場なんですから、有効に活用しなければ


それに、教えてしまってはつまらないでしょう？


べ「頑張ってるけど、50点って所かな。つーかお前そんなモンで得意になるのもいいけどさぁ…」


ガガガッ


おや、また風が来ますね


確かにこの風があっては隼人君のボムは使えませんね


さて、どうするんでしょうか？


すると、隼人君は普通にボムを構えた


しかし、普通のボムだと風に負けて弾き飛ばされ、ベルまで届きません


なにか、仕掛けがあるんでしょうか？


シ「当たんねぇボム当たるようにする為に、ナンパ返上で付き合ったんだぞ」


貴「シャマルさん……」


シ「かつて天才の名を欲しいままにしたこの俺だぞ？こん位チョロいさ」


なんだか、無駄にカッコつけててムカつきます←



獄「果てろおお！」



バ「ダメです！また風の壁にぶつかる！」


貴「いえ、何かあります…」



べ「頭悪くて口あんぐり」


獄「……」(いけ…)


シュッ


べ「っ……！」


！何かの音が…


獄「俺が下手うって、10代目に恥かかす訳にはいかねぇんだよ！」


ドカーン！


10本近いボムが直撃。無傷ではありませんね


バ「今のは……」


綱「あれも新技！？」


貴「どちらかと言うと、こっちがメインですかね」


シ「その通り。『ロケットボム』これこそ隼人が特訓で掴んだ技だ」


良いですね。ボムの欠点であるスピードが克服されています


しかし……これからです









『アレ』が始まります……









べ「ウシシシシッ…あ"あぁぁあ…流しちゃったよ…王族の血を…」


さて…

ここからが本番です

プリンス・ザ・リッパー、本領発揮ですね。標的145です→←鎌鼬……奴は如何やってるんだ？…標的143だ

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