第6話 監督さんとスカウト ページ7
? あ、いたいた、みんな〜!!
その時、綺麗な女の人と髪が黒と金色の二種類の男の人が
こちらに向かってやって来た
すると、皆それぞれその女の人を監督と呼んだ
監督さん 帰りが遅いから迎えに来たよ─って、ん?
すると、監督さん?は私に気づいたのか分からないが一時停止
妃 あの、だいじょ─((監督さん 可愛い!!!
妃 へ?
そう言って監督さん?は私に抱きついた
? 誰この子!?すっごく可愛い!!!
そのまま監督さんは私の頭を優しく撫で回す
心地が良い…、でも監督さんの後ろから先ほどの男の人の禍々しい空気が←
然 妃葵〜、良かったな〜、お前の可愛さは監督さんお墨付きだぞ〜
妃 うん〜
幸 何?この仲良し従兄妹
一 いいじゃんいいじゃん〜?仲良きことは美しきかな!
椋 そうだね(ニコッ)
? あっ、突然抱きついてごめんね!えっと、妃葵ちゃん?
妃 全然大丈夫ですよ〜、はい、夏海夜妃葵です(ニコッ)
? そっかぁ〜、私は立花いづみ
よろしくね(ニコッ)
妃 はい、よろしくお願いします!
いづみさんはまた私の頭を撫で撫でしてくれる
気持ちいい…
い そういえば、皆集まって何してたの?
天 監督が頭撫でまくってるそいつがメイクが特技だっていうから
見せてもらってたんだよ
い えっ!?あの、それ私にも見せてもらってもいいですか??
妙に食いつきますなぁ、いづみさん
然 いいよ、はい
そう言ってお兄はスマホをいづみさんに渡す
い ……
急に真面目な顔になるいずみさん
どうかしたの、かな?
い ……ねえ、妃葵ちゃん
妃 ?、はい
するといづみさんは思いっきり私の肩を掴んだ
妃 !?
い MANKAIカンパニー専属のメイクアーティストになる気はない!?
妃 良いですよ
全 軽!!?
? ……
妃 私、メイク出来るんだったら全然いいですよ
と言うか、MANKAIカンパニーって言う劇団だったんだ
妃 お兄、良いでしょ?にいなと琥珀も、どう思う?
私は念のためお兄と皆も忘れていたであろうにいなと琥珀に同意を聞いた
にいなと琥珀は即同意の意を示す鳴き声を上げてくれた
然 俺は妃葵がいいんだったら別に良いけど
一応叔母さん達の許可は……無くていいか←
妃 うん、父さん達なら即OKするね←
でも一応連絡入れる
私はポケットからスマホを取り出し
イタリアの方にある実家に電話をかけた
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作者名:結音 x他1人 | 作成日時:2017年8月15日 11時