16 時計台 ページ16
Aside
昨日の夜に突然若武からLINEが来たんだー
若武明日の秀明が終わってから時計台に行くぞー!
だって!
〜翌日〜
今日の秀明の授業が頭に入らなかったなー
キーンコーンカーンコーン♪
あっ、授業終わったー!
早く行こー!
ん?
なんか入口がザワザワしてるなー
あっ、若武達だー
私は若武達に近づいて行った
めちゃくちゃ目立ってるみたいだけどなんか慣れてるんだよね( ̄▽ ̄;)
若武「おー来たか!」
A「あれ?アーヤは?」
上杉「まさか、また逃げたんじゃ...」
えっ!?なんで逃げるの?
黒木「じゃあ、外で待っとこうか( ˆᴗˆ )」
外に出るとすぐにアーヤが来た
彩「みんなごめん、出るに出れなくて」
小塚「いいよー」
A「あのさ、なんで逃げるの?」
彩「Aは慣れてるけど、私は...」
そこまで言って、アーヤは口をつぐんだ
言いたくないんだろうけど、まー恥ずかしいってことだよね?
若武「じゃあ行くか!」
〜そのころ秀明では〜
女子A「やばくない!?KZが3人と社理の小塚だよー!!」
女子B「めっちゃカッコイイ(*/∇\*)」
男子A「それに山田Aも!」
男子B「あぁ、可愛かったなー( ˵˙o˙˵ )」
若武「ここだよなー?黒木の知り合いは?」
黒木「裏の入口にいるって」
ここかー!
裏とか見ないし、中に入ることもなかなかないからすごいよね〜!
そこに知り合いがいる黒木くんって本当になにものなんだろう...
上杉「あそこにいる人じゃないか?」
黒木「うん」
黒木くんがそう言うと若武が走って挨拶に行った
黒木くんが最初に行ったほうがよくないー?
黒木「こちらは時計の整備をしている近藤さん」
そこには三十歳くらいの男の人がいた
こんな人まで知り合いなんだー
近藤「本当は入れなんだけど、特別だからな?」
若武「はい、無理を言ってすみません。急いで用を済ませるので宜しくお願いします。」
めっちゃ丁寧に言うなー
彩「ふふ( ˊᵕˋ )さすがだねーwあきれるくらいw」
A「そうだねー( ˊᵕˋ ;)」
近藤「どうぞー」
ドアが開くとまずは長ーい階段があった
小塚「これを登るんだ...」
確かにきつそうだなー
小塚「みんな体力あるし、すごいよね〜」
A「そんなことないよ〜これは疲れるよ( ˊᵕˋ ;)」
近藤「それじゃ、行くぞー」
みんな「はーい/はい」
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アリス - 凄くおもしろいです!私は翼推しなので嬉しいです。更新待ってます。頑張ってください! (2020年2月19日 18時) (レス) id: f70aa00e42 (このIDを非表示/違反報告)
姫和(プロフ) - 面白かったです!! 更新楽しみにしています!!! 頑張って下さい!! (2019年9月25日 21時) (レス) id: c76bd1b192 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 初めまして!私も翼大好きです!これからも更新楽しみにしてます! (2018年1月2日 17時) (レス) id: bbafda29f4 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - 未羽菜さん» 読んでいただきありがとうございます!これからも頑張ります!! (2017年5月23日 19時) (レス) id: 6631a2b8d0 (このIDを非表示/違反報告)
未羽菜 - すごく良いお話ですね!続きが気になります!(>。<)頑張って下さい! (2017年5月23日 19時) (レス) id: f944d50a04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココア | 作成日時:2017年3月9日 20時