いちごたちと転校生4 【すとぷり】

ジェルワールド ページ3

「面白い方でしたね〜(棒)では、次のか「ハローーーーーーーーー！エブリワンーーーーー！！！！！！！」」

キーーーーーーン！！！

マイクに向かって、大声をだしたせいで、それが金属音として、響いた

まぁ、予想はつく、ジェル先輩だ、いや、彼しかいない

「アイム！ジェル！！！！！！ないすとぅーみーとぅー！！！」

「アー、アイアムスシ！！！！！！！」

お前は、寿司だったの？

「アイライク…梅の味噌和え！」

古風すぎん？てか、何それ？

「アイラブ…エブリワン…ﾄﾞﾔｧ」

皆を愛してる？やかましいわ！！！！
てか、ドヤ顔で言うな！
後、これにキュンとしてるやつ！
絶対、ダメ男好きになるタイプだからやめとけ！

と、元気一杯に、マイクを持つ、ジェル先輩は一言で言うと、キチガイでした

「まぁ、茶番は置いといて、どうも、全校生徒の皆さん、生徒会長のジェルです」

え？

「いや、あの生徒会選挙から、1ヶ月、僕も、生徒会長に慣れてきました…あの時は、どうなることか不安でしたが…みんなの支え合って、出来たことです！！！！！！！！」

え、何、未来人なの？私が、遅れてるの？
ジェル先輩が早いの？ジェルワールド？

「ほんとに1ヶ月、色々ありました…莉犬が、川に溺れ、るぅとが、日サロに週6で通って、ころんが、ヤギの餌を食べるようになり、さとみが、事故により、頭がバスケットボールになって…なーくんが…なーくんがァ…！！」

「まぁ、それはさておき、俺はイケメンになりました、まぁ、日頃の行いですよね」

切り替え早いわ、莉犬くん達が、大変なことになってるわ、で、後で、なーくんに締められる未来しか見えない

「まぁ、総合して莉犬が、1番おもんなかったですね、何、川に覚えれるて、ふざけとるやろ」

「ねぇ！！！溺れてないし、お前が考えたんだろ！」

と、舞台裏から、莉犬くんの声が聞こえた
もっと言ってええで

「そんなことは、さておき、そろそろ、お別れのお時間ですね、ハッピーバースデー…良いお年を！来週は、クリスマスですね！僕も、仮装して、鬼を退治したいと思います！」

色々ごっちゃになってるから！今、7月だぞ！
仮想して、鬼倒すってなんだよ！！！

「ジェルくん！！！！」

と、なーくんの怒りの声が聞こえて

「はい！すんませっんしたぁ！！！！！」

と、ジェル先輩が、スライディング土下座しながら、舞台から消えていった

あいつ、生徒会選挙の名簿から消した方がいいと思う

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