いちごたちと転校生2【すとぷり】

続き 子供組 ページ39

るぅとくんの場合

『るぅとくん…好き…愛してる…好き』

｢A先輩…？いきなり…どうしたんですか…？｣

『やっぱり…るぅとくんは、私の気持ちに気づいてくれない…どうして…？』

｢A先輩…？｣

るぅとくんは、私の異常な状態に気づいて、後ろに下がっていく

『なんで逃げるの…？あ、照れ屋さんなの…？あー、照れ屋さんなんだぁ…もっと積極的になっていいのに…』

｢な、何言ってるか分かんないです…｣

『大丈夫､これから分かっていけばいいから…ね？』

結果
異常だとは、思うけど、怖さで逃げきれない
ドッキリだと言うと、

｢あー、安心したー…心配しました…｣

『ごめんねー、でも逃げないとダメだよ？』

｢僕、もう少しで手が出るところでしたよ…｣

『危ねぇ！！もう少しで死ぬところだった！』


莉犬くんの場合

『ねぇ…莉犬くん…？』

莉犬くんを空き教室に呼び出し、鍵を閉める。

｢はっはい！｣

『莉犬くんは、私のそばを離れないよね…？』

｢え…も、もちろんです！｣

『そう…なら』

ガチャン

｢え…｣

『私の愛…受け取ってくれるよね…？』

莉犬くんに百均の手錠をつけた

｢ど、どうして…｣

『莉犬くんが悪いんだよ…？ほかの女の子といるから…』

｢ご、ごめんなさい…でも、俺どんなAさんでも受け入れますから…｣

結果
夢主の行動にビビって、少し泣いちゃうけど、夢主の愛を受け入れてくれる。優しすぎる！
ドッキリだと言うと、

｢ビビりましたよ〜…！うぅっ！｣

『ごめんねぇ、よしよし』

｢うぅ…手錠はまだ分かるんですけど…鍵はどこから…？｣

『ころん』

｢ころちゃん！！！！｣



ころんくんの場合

『ころん…どうして逃げるの…？』

｢いや、当たり前でしょ！？なんで、僕の個人情報知ってんの！？教えてないのに！｣

『そりゃあ、調べたに決まってるじゃない…あなたのことなんでも知ってるよ？』

｢ほんとに気持ち悪いから！｣

『ねぇ、これ見て…』

｢は？何それ｣

『合鍵…中々渡してくれないから、自分で作ったの！』

｢ねぇ…まじで…ほんとにやめてよ…｣

結果
ビビりまくる、厳しい言葉投げかけてくるけど、実はずっと泣いてる。ハハっ！日頃の仕返しだよ！
ドッキリだと言うと、

｢はぁ…もう､僕死ぬかと思ったよ…｣

『やーい！ビビってやんの！』

｢うるさい！てか、なんで、個人情報とか合鍵持ってんの！｣

『莉犬くんと、さとみくんが…』

｢あいつらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！｣

番外編 私たち……入れ替わってる！？→←番外編 ヤンデレドッキリしてみた 大人組

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す