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愉快な仲間たち ページ36

その後も、意味の無い言い合いをしていて、疲れたので、図書室から出ようとすると

ガララッ

あれ、誰か入ってきた…?

「あっ!A先輩!こんな所で何してるんですか…?」

「あっ!Aちゃん!昼休みぶりだね!」

「は?なんで、Aがいるわけ?」

「ちょっと、なーくん?昼休みに会ってたとは、聞き捨てならないんだけど?」

「Aさん!お久しぶりです!」

あー、るぅとくんと愉快な仲間たちきたー
今多分1番来て欲しくない人達…

「あっ、桜!やっと見つけた…もう、僕疲れました…」

「ごめんごめん…入れ違いになっちゃったみたいだね、今度から事前に言っとくよ」

「はい、そうしてくれると助かります……」

会話的に、どうやら待ち合わせをしていたみたいだ
そのまま、桜の横に座っていくるぅとくん
てか、こいつ性格めっちゃ変わってない?

「あっ!僕も隣に座る!」

「いいよ、はい!」

と、空いてる席の横に座る。

「じゃあ、俺はバックハグ!」

「きゃあ!もうっ!なーくん!」

いや、何を見せつけられているんだ……
なーくんは、空き場所がないことに困って、バックハグをしだした、私の前でイチャつくなこのやろー、と思っていたら

「ダメよ!Aちゃん!見ちゃいけません!」

ジェルくんが、私の目に手を被せて目隠ししてきた

「そうよ!うちの子にはまだ早いです!」

莉犬くんもノリに乗った、え、何私子供役?
ノリに乗った方がいい?え?

「ジェルくん?莉犬くん?来ないの?」

と、目隠ししてても分かる、桜の声、あ、結構かわいい声してる…
じゃなくて!この状況どうにかして!

「もう、定員オーバーでしょ、俺、Aちゃんに抱きつくわ」

と、目隠しの手を離し、後ろから抱き寄せられる

『さ、触んないで』

こういう経験がないもので、つい照れ隠しに言ってしまった

「あー、ずるい!ジェルくん!じゃあ、俺も抱きつく!」

と、莉犬くんも正面から抱きつく、何せ身長が低いので、莉犬くんからしてもいいサイズらしい

『いや、ちょっ…や、やめよ?』

「何ー?照れてんのー?」

『照れてないし!ぜんっぜん!』

と、無理やり、ジェルくんを引き離した、莉犬くんに抱きつかれながら
視界が多少は自由になり、桜の方を見るとこっちを睨んでいた

うん、莉犬くんが凄くすりすりしてくる
くすぐったいからやめよ

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若草。(プロフ) - 夢主が点数つけてるの吹いたw (2021年3月2日 7時) (レス) id: 0df262be83 (このIDを非表示/違反報告)
視界に入れたくないデブス - 暇だから見返してたけど桜ちゃんこの時嫉妬してたって考えると可愛いな (2020年8月30日 0時) (レス) id: cf4c489396 (このIDを非表示/違反報告)
リト - 僕夢主ちゃんの親好き (2020年6月4日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます!何でしょうかね、私もそこ好きですw (2019年8月22日 2時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - (※検査、足の検査、とっても重要)のリズム感(???)がとっても好きw (2019年8月18日 8時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なつっと | 作成日時:2019年7月14日 1時

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