隣の家にLet’s jump! ページ35
私は、朝起きて、素早く準備をした
そして、ベランダを開けると、ビンゴ!
隣の家にも、ベランダがあった
そう、私の考えることは1つ…
ここから、あっちへジャンプして行くんだよ!
無理?そんなの、誰が決めたのさ…?
挑戦してみないとわからないじゃない(運動音痴、ついでに足負傷中)
さぁ、覚悟を決めたらイッツジャンプ!
ゴキっ
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!アシクビヲクジキマシターー!!
「な、何事ですか…!?」
『あ、るぅとくん』
「せ、先輩…!?」
そしたら、制服姿のるぅとくんが、部屋から出てきた、そして、私を中に入れてくれたんだけど…
「A先輩!何してんですか…!ベランダからベランダへ、ジャンプって…いくらなんでも無茶ですよ!今回は、成功したからいいですけど、落ちたらただ事じゃないんですからね!それから…」
『…』
はい、説教中です…しかも、正座で
心配してくれるのは、嬉しいんだけど、説教は…
って、なんかこんなこと前もあったような気が…また頭痛が…
「聞いてますか!?A先輩!」
『は、はい!!』
「じゃあ、今何と言ったか分かりますか?」
『えっと……』
「はい、聞いてない、もう1回、最初からやります?」
『か、勘弁してください…』
まさか、るぅとくんが、こんなに怖いなんて…
失敗したな…
「まぁ、いいです、とりあえず、足見せてください」
『えっ…』
「怪我してるかもしれません、一応救急箱あるので、応急処置くらいは出来ます」
『あ、あの…』
「何ですか、見せたくないんですか?」
『いや、あのね…』
救急箱片手に、どんどん迫ってくるるぅとくんに、ビビってると急に体制を崩してしまった
『わっ!』
すると、今がチャンスとでも言うように、るぅとくんが、即座に足を見た
「え…これ…」
ああ…見られてしまった…
出来れば、自分から言いたかったが…
というか、るぅとくん、そんなに見ないでくれる?
今の私の足、あざできまくりだから、人様に見せられるものじゃないから
とりあえず、この状況をどうしようか…
533人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こんこん - 大好き、愛してる、いろんなとこで吹いた、これ読むの二回目で飽きない、、、。 (2022年8月4日 14時) (レス) @page19 id: 0464914362 (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ - ころんくんのキャラ、、 (2020年8月19日 13時) (レス) id: bbb263e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - キツネさん» ありがとございます!楽しんで読めるような作品になるよう頑張ります! (2019年7月14日 15時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ(プロフ) - うへへ← 続編も見ます! (2019年7月14日 7時) (レス) id: 91423e107c (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - クリンさん» リクエストありがとうございます!了解しました! (2019年6月12日 19時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なつっと | 作成日時:2019年5月8日 16時