いちご夢色学園へ転校 ページ3
『ふわぁ…』
初めまして、私雨宮A
今日から、事情あってこの私立いちご夢色学園に転校することになった
正直言って、あまり緊張しないタイプなので、別に自己紹介とかは苦ではないけど…
そうやって考えていると、いつの間にか校門の前に着いた様で、私は、顔を上げる
『うわぁ…』
でかい
でかい(2回目)
いや思ったよりでかくね?
そう、この私立いちご夢色学園、すごく大きいのだ、おまけに最近出来たばっかのようで、すごく新品だ。
『今日から、ここに通うのか…』
そう感動しながら、校門を通ると、そこには花がいっぱいの花壇や大きい噴水、いくつものベンチなどまるで綺麗な公園かのような景色が広がった。
『ひぇー…中身も凄いじゃん』
思わず声に出してしまうほど、その景色は凄かった。
『あっやっばい、職員室に行かないといけないんだ、感動してる場合じゃない!』
広い+新品の学園に、感動しつつもやはり不安も残る、こんだけ広いのだから迷子になるのではないか、と…
「あっ!もしかして、今日転校してくる雨宮Aさん?」
『え!?あっ、えっと…はいそうです…』
職員室に向かってる途中、女性の先生が話しかけてきた、それよりもなんだこの先生、急に話しかけてくるからびっくりしたじゃないか…
「やっぱり〜、遅いから心配したのよ?私は、加藤やよい、雨宮さんの担任よ、加藤先生って呼んでね」
と、思ったらまさかの担任だった、良かったぁ、職員室行く手間省けたぁー
「雨宮さんは、2-3よ、慣れないこともあるとは思うけど、それは先生に聞いたり他の人に聞いたりしてね!じゃあ、ついてきて、教室に行きましょう」
え、なんかこの先生スピーディじゃない?返事聞かないの?何?せっかちなの?せっかちは嫌われるよ、多分
と、心の中でおもいつつ、表には出さないように
『わかりました』
とだけ、言って先生の後ろを着いて行った
534人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こんこん - 大好き、愛してる、いろんなとこで吹いた、これ読むの二回目で飽きない、、、。 (2022年8月4日 14時) (レス) @page19 id: 0464914362 (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ - ころんくんのキャラ、、 (2020年8月19日 13時) (レス) id: bbb263e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - キツネさん» ありがとございます!楽しんで読めるような作品になるよう頑張ります! (2019年7月14日 15時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ(プロフ) - うへへ← 続編も見ます! (2019年7月14日 7時) (レス) id: 91423e107c (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - クリンさん» リクエストありがとうございます!了解しました! (2019年6月12日 19時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なつっと | 作成日時:2019年5月8日 16時