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「本当に来てくれたんですね。ありがとうございます〜!!!」

「約束しましたからね。そうちゃんから色々聞きましたよ。同じ大学なんですね〜。」

「そうなんですよ、私もビックリしました。」

「ねぇ、後ろお客さんいるし早くしないと。」

「あ、ごめんごめん。お席はこちらですね〜。」




いつまでも話してるわけにもいかず、2人を席に案内して注文をとって戻った。

もう少し話していたかったけど、会えただけで充分嬉しい。




「はいはい、ニヤニヤしてないでこれ運んで。」

「すみませーん。」




またなっちろさんに軽く叩かれて、出来た料理を運ぶ。
ってこれそうくんたちが注文したやつじゃん!




「お待たせ致しました〜!」

「本当テンション高いなぁ。」

「ふふふ、だっていぶさんに会えたのが嬉しすぎて。」

「ごめんねいぶくん、なんかうるさくて。」

「んーん、大丈夫だよ。僕も嬉しいし。」

「あーっもう天使!いぶさんお金はいりません。」

「Aちゃん何言ってんの?時給下げようか?」

「うわなっちろさんすみませんそれだけはやめてください。」




突然現れたなっちろさんにビビって、料理を出してすぐにテキパキ動いた。
なっちろさん優しいけど、仕事のことになると怖いよ〜〜〜。




「嬉しい気持ちはわかるけど仕事に集中しなさい。」

「はい。」




口調は怒ってるみたいだけど、本当は怒ってないことはわかるからね。
これももはや日常茶飯事。コントのようなもんだ。

チラリといぶさんの方を見たら、これまた美味しそうに食べてるんだわ…。
あ、また前みたいにそうくんと目が合った。


そしたら呆れたように笑った。




"見・す・ぎ"




口パクでそう言われたような気がする。




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sun(プロフ) - ゆきのさん» ゆきのさんありがとうございます〜!男いぶくんかっこいいですよね…(自分で書いておいて)いぶくんとのラブラブですね、了解です(´ー`*)頑張ります! (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
sun(プロフ) - らお。さん» リクエストいただければ書きますよ!!!笑 (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - あと良ければ、いぶくんとのラブラブをみたいです!勿論このベッドの続きでもいいですよ(は?)なんかお家デートしてるようなとこをみたいです〜!お暇がある時に是非!(;_;) (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 待ってください、最後のいぶくんかっこよすぎませんか!?もう好きです、、!あと完結おめでとうございます!次の作品もすごく楽しみです!応援してます(;_;) (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
らお。(プロフ) - sunさん» ふぁっ....!?え、嘘ですよね...え、続けるためだって言ってください!!ねぇ!!() (2018年8月24日 20時) (レス) id: 83d4f0d0f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sun | 作成日時:2018年5月13日 19時

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