【ＨＱ短編集】推しを推して何が悪い

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＊続き

国見
「うん、知ってる」
『えっ把握済み？』
まさかの把握されてたパティーン。軽くショックを受けるAちゃん。
「まーね。分かりやすかったし」
『そっかぁ…』
「なんでそんな落ち込んでんの。俺も好きだよ、A」
『！！？？』
めちゃくちゃ可愛いくにみん見れた。

及川
「何ソレ何ソレ可愛すぎない？」
『かわっ…くないです！』
「いーやっ可愛い！俺が言うんだから可愛い！いーよ、付き合お！」
『！やったぁ！』
ノリ良いなおい。ぎゅっと抱きついてくる及川さんを、珍しく拒否せずに抱き締めかえすAちゃん。
すごい仲良しカップルになりそーだねっ←

岩泉
「んー、……はっ！？」
『あ、聞いてなかったやつですか？』
「いや、聞いてはいた…」
『けど？』
「…repeat」
『好きです、岩ちゃん先輩。付き合ってください』
「ああ、」
結構慌てる岩ちゃん。なんとか自我を取り戻したあと、OKしてくれたらしいっすよ。

二口
「おーおー、叫んでんな」
『ふぅっ、スッキリ！にろくん、付き合お』
「良いけどさ、Aは俺で良いわけ？俺、結構チャラいよ」
『自覚ありかよ(笑)私はにろくんが良い！』
それはもう清々しい笑顔で言い切るAちゃんに、ちょっと照れてるにろくん。可愛いかよ推せるよ！
「…俺のどこが良いの？」
『えー、バレーやってるときめちゃめちゃカッコイイし、主将になってから更にカッコよくなったし、こないだの春高での青城戦めちゃくちゃカッコよかったし、あと…』
「あー、もう良い。うん、ありがと…。付き合お」
『うんっ！』
末長く爆発しろ(お幸せに！)

黄金川貫至
「っマジっすか！」
『うん』
「ぅわっ…めっちゃ嬉しいです！」
『ってことは？』
「もちろんお願いします！」
ワンコみたいに瞳を輝かせてブンブン頷きます。首がもげそう…

五色
「なっ、な…！」
『あれー？五色クンどーしたのかな？照れてるぅ』
「照れてないっ！」
『でも顔真っ赤』
「っ〜〜…仕方ないだろ！好きな女子に告白されて嬉しくない男は居ないんだよ！…あ」
自爆する五色工(16)。自分で叫んだことにたいして恥ずかしすぎて暫くショートしてたらしい。結局、痺れを切らしたAちゃんが帰ろうとしたときにやっと返事をくれたそうな。

白布
「は」
『白布さん、聞いてました？』
「そんな大きい声で叫んでたら聞こえるけど…」
『なら良かったです！で、お返事は？』
「…ん」
まさかの１音。でも若干耳が赤いのが可愛い。ときめいた！

＊　赤葦口調修正済→←＊告白してみた

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今日の名言or名場面

猫又「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ。ボールを落とした方が負けるんだ」

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