検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,222 hit

56 ページ9

総悟side



巡察をサボっていつもの甘味処に向かっていたら



「いやぁぁ、離しなさい!」



聞き慣れた声が耳を過った



Aの声?



俺は声がした方に向かった。



3人の男に今日入ってきた女中が、



絡まれていた。



仕方ねぇ



総悟「何してやさァ?」



男1「お前は真選組の沖田総悟!」



総悟「俺の事知ってるんですかィ?俺はとんだ有名人でさァ。痛い目に合いたくなかったらとっとと失せろ!」



そう言うと男達は去っていった。


「そそそそ総悟殿、」



女中はいやAが涙目で震えながら俺の名を呼んだ



ヤベぇ、スゲェ可愛い///



総悟「話はあとだ。帰るぞ。」



俺はAの手を引き、屯所まで帰り、



俺の部屋へ連れた。



総悟「どうして嘘をついていたんだ!」



「それは…私は川越藩藩主の娘にございました。」



藩主の娘?どういうことでェ?



「私と総悟殿が初めて会った日、私は城を飛び出し家出をしていたのです。総悟殿に連れられた試衛館ここで刀を学びたい、そう心に思い近藤さんにお頼み申しました。その時は身分を隠しました。それから何度も打ち明けようと思いましたが勇気がなかったのです。申し訳ございません、こんな言い訳をして…」



じゃああの時、行列は本当にAだったのか、



「あの?総悟殿?聞いておられますか?」



総悟「Aッ!」



俺はAの事を強く抱き締めた。



「/////////そそそそそううご殿」



コイツは慌てて俺の名を呼んだ。



でも、離してやらねぇ。



総悟「Aもう俺の傍を離れんな!ずっと一緒にいてくれねぇか?」



「はい、私でよろしければ傍におりますよ、、」



総悟「A、俺はお前の事がずっと好きだったんでさァ」

57→←55



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2019年8月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。