お武家の元御簾中様とドS青年

私は武家の女子ではなく

ただの平凡な女子として生きる

高政様のお言葉通り自由に生きる。

御家も捨てる、身分も捨てる、

過去は忘れる。

武州で過ごしたことも

総悟殿を慕っていたことも

高政様を愛したことも…

総悟殿、

「貴方様はお元気にお過ごしですか？」

なんて聞いても返ってこない。

私の周りには誰もいない、

孤独な私。

嗚呼、寂しい私。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＊『お武家のお姫さまとドS少年』の続編です。

↓『お武家のお姫さまとドS少年』
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/6f7f76aa4d1/

良かったら見てください！

↓【薄桜鬼】『幕末維新物語』
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/6f7f76aa4d2/執筆状態：更新停止中