【ヒプノシスマイク】ん？俺って振り回されてるだけ？？【男主】

2.仕事中…？ ページ3

「…っうし！半分以上終わったぞ！…ん、ちょうどお昼か。」

俺は自分の持ち場から離れ、独歩先輩のところへ行く。
…案の定、先輩はずっと稼働していた。この人お昼も食わずに仕事する気か！！

「せ、せんぱい？？お昼ですよー…？」
「やばいやばいやばいやばい…いや、でも今日はやっと4時間は寝れる……」
「先輩！！」
「っうひぃ！？…ぁ、A……どうしたの」
「お昼に行きますよ！」
「で、でも、これ終わらせないと…」
「残業ですか？そんなん俺が手伝いますから！とりあえずお昼行きましょう！」
「え、あ、ちょっと…！」


…と、半ば強制的に連れてきた。
まったく、働きすぎ！そんなんじゃモテないぞ！←

「…あ、出てきたのはいいんですけどどこで食べるか決まってませんでしたね。買いますか？」
「…買った方がいいね。コンビニ寄ろう」
「そうですね、じゃあ行きましょう！」


〜コンビニぃ〜

「やっぱこれだよなぁ〜美味しくて毎日食べれる」

俺が買ったのはカルボナーラとパンとシュークリームだ。多い？まだまだ育ち盛りなんだよ！←

「あ、先輩も買い終わりました…ってすくなっ！」
「え、そ、そうかな…」

独歩先輩が買ってきたのはパン一個と栄養ドリンクだけ。
だからそんなに痩せ細いのか！！



？「…ん？あれ？どっぽーー！？！？」

そんな声が聞こえてきたと思ったら独歩先輩が視界から消えた。…いや、隠れた。


「っ、なんでお前がここにいるんだよ…！」
「えぇ！？なんでなんで！？拒否んないでよぉ！！」

独歩先輩に抱きついたその人はスーツと装飾品が身にまとってあっていかにもホストって感じの男だ。

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