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二十四 ページ23

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…暗いけれど、安心する匂い






この匂いの主を知っている





冨「何をしている」






……先生だ







そしてこれは…羽織の中?






冨「人の継子に手を出すな」






男「は?水柱!?」





「……」







…ま、、待って






私はなんで羽織の中にいるの?





冨「どこへ連れていこうとした?」






男「……」







冨「……今後一切Aに触れるな」







何も答えようとしない男の人に何かを察したのか






先生は低い声でそう放った






……まずい、心臓が破裂しそうだ







男「…あいつ継子だったのかよ…。悪かったですね。言いつけは守りますよ…多分」







その言葉を最後に、男の人の気配がなくなった







「……せ、先生」







冨「…」






…え?







どうして黙っているの!?






無言で私を羽織の中に閉じ込める先生






もう限界なのですが!!心臓止まってしまうのですが!!





すると、急に視界が明るくなった







冨「…お前は本当に危険だ。俺が来ていなかったらどうするつもりだったんだ?」






…なんだか、私が危険みたいな言い方されているのですが…







「…ごめんなさい。助けてくれてありがとう…ございます」





取り敢えず私はお辞儀をした







その後、屋敷についても私たちは無言のままだった






……何故





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(プロフ) - Regulusさん» ありがとうございます!そのお言葉を励みに頑張ります! (2020年4月6日 21時) (レス) id: d4c7c3b2e9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - にゃんこさん» ありがとうございます(TT)ほわほわ感出すの苦手だったので嬉しいです! (2020年4月6日 21時) (レス) id: d4c7c3b2e9 (このIDを非表示/違反報告)
Regulus(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!更新頑張ってください(*≧∀≦*) (2020年4月6日 11時) (レス) id: 9c91fd3a1d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - なんかこのお話読んでるとほわほわしますねぇ。親目線でこのお話読んでしまいます(笑)うふふふ← (2020年4月6日 0時) (レス) id: e646d1c815 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ご報告ありがとうございます!外しました^^ (2020年3月21日 13時) (レス) id: d4c7c3b2e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年3月21日 0時

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