バーコード剥がしてやるよ【まふまふ】

バーコード ページ22

翌日。

いつも通り平穏な日。


今授業中。右隣の席の渉寝てる。真面目に授業受けろやおい。



先「げんこつ山の浦田くーん？(自主規制)飲んで寝んねしちゃったのかなー？」

先生がそう言うとクラスメイトがどっと笑い、その笑い声で目を覚ます渉。
ナイス先生。

渉「んだよ……うるさ」

貴「チュンチュンピピピ。朝だよたぬきくん」

渉「黙れよ(^^)」

貴「顔文字使うな」

渉「へーい」

渉は目をこすって大きなあくびをしながらそう言う。
…今更だけど、いじられキャラか？？


まあそんなことはよしといて。

昨日寝ながらいろんな方法とか考えてみたけど、なにも思いつかなかった。


…もし、鍵を握る重大な人物が存在するのなら。その人なら真冬を元どおりに戻す方法を知ってるかな？

多分バーコードは鍵を握ってると思うな。



少し考え事をしていると、左隣から強く視線を感じた。

チラッと横目で見てみると、ぶりっ子さんが私をガン見していることに気がついた。

…よくわかんないけど、ちょっと怖いしほっとこ。


私は気持ちを切り替えて授業に集中する。




先生「〜〜でこうなる。わかったか？夏休みは何も質問出来ないんだから今のうちに質問しとけよー」

…あ、そっか。明日終業式か。
夏休みもう目の前じゃん。



真冬の家、探さないとな…。

宿題も部活も真冬ことも、頑張ろう。


・

なにが大量更新だよ…((時間も遅くなっちゃたし。


ほんと信用ない作者ですみません。。

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