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『…私は、みんなといたい
ずっと一緒に!!』




すると、原田達は喜んだ



それに戸惑う灰崎




黒子「おかえりなさい、Aさん」


『テッちゃん、それ』


黒子「バッシュです」


『捨てといてって、私』


黒子「捨てるわけないでしょう
君が、心からバスケを嫌いになったならの話ですけど、あの日の君は"大好き"という気持ちがありました」






黒子は彼女目を見てそう告げると


灰崎は、「テッちゃんには、適わないよ」と微笑んだ




周りは初めて笑ったと大喜び





原田「あんた、やっと現実を見るようになったのね」


『のぶちゃん、うっさい!!
私もぜーったい、のぶちゃんに頼らない!!』


原田「小生意気な!!」


黄瀬「…A」


『り、黄瀬くん…なに?』


黄瀬「あ、あのさ…東条「なぁなぁなぁ!!そろそろ文化祭あるじゃん、よかったら黄瀬も来いよ!」行くッス!!」





周りは何故かよしよしと頷いていた




灰崎「?」と首を傾げながらも





私の居場所はここだと実感していた

第9Q 賭けようぜ。→←☆



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作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月27日 20時

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