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☆ ページ40
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原田は黒板に職場体験場所を書き終え、みんなに説明を始めた
原田「えー、古着屋さん、工場、お弁当屋さん、電気屋さん、そしてっ」
パチンっと指パッチンをする原田
原田「探偵」
「「「「 探偵!? 」」」
江口「探偵ってなにやんの?」
原田「探偵は探偵じゃなぁい!」
波賀「え!?マジ!?あの探偵!?」
田中「おう。その探偵」
″探偵"という言葉に反応する生徒達。そうすると空席の方に原田は目線がいった
原田「灰崎は?」
コソッと堀江に聞く原田
堀江「なんか、休むって連絡しか来てなくて」
原田「えぇ?あれだけ来いって連絡したのに」
堀江「私も何度か言ったんだけど、なんか、気分じゃないって言われて」
田中「…じゃあ、僕が連絡しときます」
原田「そう、じゃあ頼んだわよ」
そう、 灰崎は今週1度も来てないのだ
連絡は取れるらしいが、来ないという
東条は不安そうにしながら、彼女に連絡をいれていた
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作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月8日 21時