☆ ページ34
.
世界史のテストを解き始める生徒たち
光岡は学校に来てなかったのでクラスの中でも少しだけ遅れを取っている
そうすると隣席の茂木の答案用紙が見えていた、それを見た光岡は、自分の書いた答案用紙の答えを消し、茂木の答えを書き始める
__カンニング
だが、周りはそんなことも気にもとめず自分の問題を解くのに必死だ
だが、その中で1番早く終わったヤツと
後ろから見てるやつが二人いた
明智と灰崎だった
広田「そこまで!」
回答を集める1番後ろの子が来る
灰崎は、相手に答案用紙を渡す
光岡も出したところで
『どうだった?』
光岡「何が?」
『テスト』
光岡「まぁまぁかな」
『そ』と答える灰崎、カンニングしていたことを光岡に聞いてもいいのか、だが自分には関係ないと思った灰崎は問いつめることは無かった
そして、テストは終わった
駒井「全然ダメだったぁー!!」
明智「どこがダメだったの?」
駒井「なにがダメだったか分からないぐらぁい!!」
「「「「(笑)」」」」
一之森「ほぼ全部じゃん!(笑)」
明智達が会話してる中、東条は荷物をまとめて帰ろうとしていた
明智「ダッセェー(笑)」
牛久保「明智いつ勉強してんのぉー!マジぃ」
明智「普通に授業勉強しとけばわかるよっ!」
牛久保「わかるかっ!!」
その様子を見てた東条は、1人先に帰ってしまう。
灰崎はそれに続いて東条の後を追いかけようとした
駒井「教えてよ!!」
牛久保「お願いしますっ!!」
明智「やだよ!」
一之森「お願いします!」
花沢「お願いします!」
駒井「灰崎も教えろよォ!」
『気が向いたらな』
そう言って、東条の後を追いかけていくように教室を出ていった灰崎
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:皿うどん | 作成日時:2022年11月8日 21時