・ Ｙ ページ21
今回の、セットは、キッチン…だそうです！
横尾さんの希望で、私と2人でカレーを作って、食べる時の撮影、になりました。
横「まず、切るところ！」
お互い料理には慣れてるため、ぱぱっと進む。
カメラマン「あ！待って！横尾くん、蒼真くんの指が怪我したっていう設定で、指、舐めて！」
私横「「ええっ？！」」
カメラマン「男同志だし、大丈夫でしょ！」
カメラマンさんの浮かべた笑みは、私にとっては悪魔にしか見えなかった。
横「こ、これ、宮田…の…キスブサの…」
横尾さんはボソボソ呟きながらも、私の手を取った。
横「我慢、して」
横尾さんは、私の右手の人差し指の第1関節あたりに、唇を寄せた。
『ﾁｭ…』
の音に被せるように、シャッター音も響いた。
カメラマン「おっけー！ありがとー！」
それから着々と料理を進めるが、お互い口数も少なくなってしまった。
……
横「かか、完成…！」
いい出来栄えに、私も横尾さんも驚いてる。
横「や、やった…！ありがと、蒼真…！」
私「こちらこそ…！」
用意された机へと移動して、そこに特性のカレーをおく。
向き合うように座ると、お互い、スプーンを手に取った。
横私「「頂きます」」
お互い一口カレーを食べる。
私「お、おいしい…！」
横「やばい、今まで食ってきたカレーよりも美味い！」
私「ね！」
バクバクと食べ進める私たち。
カメラマン「ち、ちょっと待って！横尾くん、蒼真くんにあーんして見よう！」
横「え？！」
カメラマン「大丈夫！」
全然大丈夫じゃないこの状況…！
自分の赤い顔を隠すために、私は下を向いた。
横「そ、っ、蒼真…？」
顔を上げると、恥ずかしそうに下を向きながらもスプーンを差し出してる横尾さん。
私「え…っと……」
食べなきゃ…いけないか…
私「う、うん…！頂きます…！」
少し身を乗り上げながらも横尾さんのスプーンに口を寄せた。
ごめんなさい！！！
そう心の中で連呼しながら、パクリとカレーを食べた。
お互い、スーッと身を引き合って、席に戻る。
私「……///」
い、伊藤A…
2度目の間接キスです…///
カメラマン「ありがとー！大人なカップルだったよ！」
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玉森海叶(プロフ) - u/jさん» 本当にごめんなさい！たまたま見返してる時に気づきました、さっき急いで更新したので、見て頂けると幸いです！本当に長らくお待たせしました！リクエスト、満足していただけると嬉しいです、ありがとうございました( . .)" (2019年4月5日 0時) (
レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - おいしいぐらたんさん» 顔文字上手いですか？ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2018年8月21日 0時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
おいしいぐらたん - 作者さん顔文字上手いですねｗｗ更新頑張って下さい！ (2018年8月21日 0時) (レス) id: 353c1d7c5c (このIDを非表示/違反報告)
玉森海叶(プロフ) - u/jさん» リクエスト全然大丈夫です〜〜〜!!リクエストありがとうございます！近いうちにやらせて貰います！ぜひ待っててください！他にも何かリクエストなどありましたらいつでもコメントよろしくお願いします！(*^^*) (2018年6月24日 23時) (レス) id: 1baf0db4d6 (このIDを非表示/違反報告)
u/j(プロフ) - はじめてまして！リクエストいいですか？北山が風邪引いてしまうのがみたいです！ (2018年6月24日 22時) (レス) id: ce7fc23ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玉森海叶 | 作成日時：2018年1月30日 13時
