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藤ヶ谷side
ただいま朝の6時。
まだ外は真っ暗だ。
藤「あ、ワタこれも!」
横「…はいはい。」
雑誌から雑貨物とか…!色々掃除しなきゃ…!
横「にしても、太輔同じ雑誌いくつ買ってんだよ。これなんて三冊もあるぞ?」
同じ雑誌3冊をパラパラと見せるワタ。
藤「だ、だってぇ……」
横「だって?」
藤「買ったこと忘れちゃうから…」
自分で発言しといて後悔した。
横「そーですね。」
俺を見て笑うワタ。
藤「うるさいな!…掃除もするよ!倉庫から掃除機持ってきて!」
横「はいはい。」
『ガチャンッ』
部屋を出ていったワタ。
一人だと、やっぱ寂しいな…
『サプライズ』
お父様のこと…
ワタに言った方がいいのかな…?
そう思いながら、散らかっている雑誌を棚に戻していく。
『あなたにピッタリ!歌詞、メロディーを作る基礎の本!』
……忘れられない鼻歌のメロディーを曲にしようなんておかしな話なのに…
何考えてんだか、俺は…
大きくため息をついて、本をしまった。
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玉森海叶(プロフ) - お久しぶりです!コメント、ありがとうございます!正反対の2人の恋物語、是非見てってくださいね!(´罒`) (2017年12月25日 15時) (レス) id: 84e81f6008 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつクローバー(プロフ) - お久しぶりです。新しい小説おめでとうございます!正反対の人生を歩んできた2人の恋、楽しみにしてます。頑張ってください! (2017年12月25日 7時) (レス) id: cbc9382471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2017年12月23日 17時