回想2-2：見知った顔 ページ13
「カルエゴ？」
見知った技
ｶﾙｴｺﾞ「…お前」
見知った声
ｼﾁﾛｳ「Aちゃん、知り合い？」
ｶﾙｴｺﾞ「………誰だ」
見知った鋭い目
体は大きくなっても、声が少し低くなっても、分かる
「やっぱりカルエゴだ。久しぶりだね」
ｶﾙｴｺﾞ「…ああ。Aか」
「うん。まさかカルエゴもこの学校に入学してたとは」
ｶﾙｴｺﾞ「…俺は昨日時点で知ってたけどな」
「え」
△△△
〜入学式〜
教師「続いて、理事長挨拶です！」
ｻﾘﾊﾞﾝ「やっほ〜！！Aちゃん見てる〜？？」
ｻﾞﾜｯ
ｻﾘﾊﾞﾝ「うちの娘が入学しましてね…！これがもうほんっとうに可愛くて！！！これ今日の写真でーす！！はい、後ほど配布しまーす」
「…………父上」
△△△
「……あれか」
ｶﾙｴｺﾞ「お前の父親…過保護なのは知っていたがあんなに阿呆だったんだな」
ｼﾁﾛｳ「…あれは本当に可哀想だったね」
「やめて、思い出したくない」
2人の発言に思わずむくれると、カルエゴの頬が本当に少しだけ緩んだ
そのまま昔話に花を咲かせようと思ったが…………
.
そういう訳には行かなかったようで
教師「なにしてる！！次はお前だバラム！」
ｼﾁﾛｳ「は、はい！すみません」
「シチロウ行ってら〜」
え、シチロウはどんな使い魔をだすか？
そんなの、決まってる
生徒「おおすげえ！！」
生徒「マジかよ！」
とんでもなくレベルの高いやつだ。
ま、彼なら当然なのだが
教師「次、ルサールカ！」
「はーい」
ｼﾁﾛｳ「がんばれ、Aちゃん！」
「了解ー」
ま、やっぱり適当でいい気がするけど
仕方ないちゃんとやるか
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えんさん(プロフ) - にゃんこさん» にゃんこ様、コメントありがとうございます！80.5話は私もお気に入りの回なので、喜んでいただけて嬉しいです☺︎ 今後もよろしくお願い致します！ (2022年8月2日 12時) (
レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 80．5話最高(遺言) (2022年8月2日 11時) (レス) @page50 id: 3717c310ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんさん | 作成日時：2022年7月11日 23時
