日常 31 ページ5
フ「貴女…あの忍者のことなんだと思ってるの?」
私が変なことを言って気になったのかフブキさんが私に聞いてきた
貴「ジェノスくんのことが好きなストーカーさんですよね?」
私が言うとピリついていた雰囲気はぶち壊されサイタマさんは爆笑してフブキさんも笑っている
ジ「Aさん、全く違います」
サ「おもしれぇー!!」ギャハハ
サイタマさんはお腹を抱えて笑っている。え、違うんですか?私そういう風にしか見えなかった
?「ッ!!お前!俺を侮辱したな!」
忍者の人がすごい顔で私のことを指さして怒っている
貴「いや、侮辱というか…勘違いというか…」
ジ「Aさん、下がっていてください。二度と現れないように俺がこの場で消してやります」
ジェノスくんが焼却砲を忍者の人に向けて言っている。これは止めた方がいいのだろうか
?「お前みたいな奴におれが殺られるか…その程度の実力で俺を倒せるのか?」
あきらかにジェノスくんのことを挑発している。ジェノスくんはこんなことで簡単にのるような人じゃないと思うんだけど…
ジ「俺がいつ実力を見せた…お前の負けだ」
貴「!」
ジェノスくんが一瞬でいなくなった
え…ちょっと待って?!全く見えないんだけど…それに忍者の人もすごい速い!
貴「見えない…」
サイタマさんは見えてるのか目でちゃんと追えている。フブキさんも目で追えないのか呆然としている
貴「!」
ジェノスくんのパンチで忍者さんが止めていた髪の毛が"ボトリッ"と落ちた
ジ「油断したな、音速のソニック」
髪の毛を切られて一瞬、たじろんだ瞬間をジェノスくんはそこに渾身のパンチを繰り出した
ソ「情けない奴だ、驚いたか…渾身の連打が空を切った感想は」
貴「?!ぶ、分身?!」
音速のソニックさんが何体も分身を作った。それにはジェノスくんも驚いている
ソ「奥義四影葬!…死ね!散閃斬」
分身も一緒にジェノス君に向かって剣を振り下ろそうとしている。ジェノスくん…どうするの
貴「!?」
ジェノスくんは音速のソニックさんに向かって脅しの焼却砲なんかより威力がある物をやろうとしている
貴「ジェノスくん!ダメ!」
このままだとここ一体が灰と化してしまう!…ジェノスくん!ヒーローなんだからそんなことでしちゃダメだよ!?
90人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時