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日常 49 ページ23

アトミックさんのことを"可愛い"と言ったらアトミックさんにすごい顔をされた。な、何でそんな顔するんですか!?



貴「可愛いのに…」


ア「可愛くねぇ」バシッ


可愛いとアトミックさんにボソッと言ったのが聞こえてしまい頭に軽くチョップされた


貴「ムゥゥ…」


頬を膨らませて怒っているのをアピールしてみたがあまり効果がないみたい



ア「怖くねぇよ、むしろ可愛い」グリグリ


私の頬に手を当ててそのままグリグリと回してくるアトミックさん



貴「ふぁぁぁ!!?!」



ア「何言ってんか分からねぇよ」


笑いながらアトミックさんは言っている。手を止めようとはしない



ピーンポーン


インターホンが部屋に鳴り響いた。誰かな?宅配便の人かな?



貴「アトミックさん、ちょっと待ってて下さいね」



ア「待ってる」


アトミックさんを待たしてるから早くしないと。
足早に玄関に向かいドアを開けた



貴「はーい…」


アマ「やぁ、ここにいたんだね」



…幻覚かな?うん。幻覚だね。アマイマスクさんが私の家の前にいる幻覚だ←


アマ「何故、閉めようとするんだ」


貴「いや、その…」


幻覚じゃない。本物だ…なんでこんな所にまで来るんですか



アマ「ここに住んでるんだね。中々いいじゃないか」


閉めようとする私よりアマイマスクさんの方が力が強いからだんだんドアが開き始めている


貴「その…今、取り込んでまして」



アトミックさんが居るんだから早く帰っていただきたい



アマ「どんな用がかな?」


ア「嬢ちゃん、どうした?…!?お前!」


玄関でどんちゃんやっているからアトミックさんが心配になってこっちに来てくれた



ア「何してんだ!嬢ちゃん退いてろ」


私をアマイマスクさんから遠ざけ思いっきりドアを閉めて鍵を閉めるアトミックさん


アマ「何故、閉めるんだ!開けたたまえ!」


ア「あんな危ねぇやつだとはな…」


貴「ビックリしました…」


まさかここまで来るなんて思ってもいなかったから。アトミックさんがいなかったら大変なことになっていた


ア「ちゃんと鍵してから見るんだぞ」


貴「はい」

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唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時

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