普通になりたいだけなんです!!2章【ワンパンマン】 (ページ16)

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日常 42 ページ16

S級のヒーローを狩れば俺の事を危険分子と判断されヒーロー協会の奴は俺の事を注目するだろう

ガ(えーっと…神代、神代…)

俺はヒーロー協会が運営しているデカい病院に来ている。こんなこと普通はしないと思うが、俺には会いてぇ奴がいるからな

ガ「お、ここか」

面会してぇと言ったら普通に通してくれた、ん?中に誰かいんのか？

貴「?…!??!」

部屋の中に入るとベットに横たわったているAとコイツは確か…!?S級ヒーローの"アトミック侍"じゃねぇか…Aの奴S級の奴らと知り合いなのか?

ガ「よっ、A」

Aの奴スゲェ驚いてる…俺がここに来たら行けねぇのかよ。心配してやったって言うのに

ア「嬢ちゃん、どうした？」

貴「何でもないです!」

ブンブンと自分の前で両手を振りオドオドしているA

俺の顔をジット見て変なオーラも出している

ガ「いつ退院なんだ？」

貴「え…いつかな?後で看護師さんに聞いてみる」

変なオーラを出してたAだが、話しかければ普通に返してくれた

ア「…お前、名前なんだ」

見るからに俺に対して警戒してるな…普通に名前言ったらめんどくせぇな…

ガ「…ロウガだ」

名前の順番変えただけだか、まぁ…コレでいいだろ？すぐにはバレなそうだしな

ア「…そうか」

名前だけ聞いてそれ以上俺のことは探り入れなかった

貴「あ!ロウガ君!そろそろ仕事の時間じゃないかな?」

Aの顔を見ると"帰れ、帰れ"という表情をしている。Aに会えたしここは帰るか…

ガ「そうだな…また、来るからな」

AはS級のヒーローと顔見知りが多いのか…Aには悪いがちょっと使わせてもらうか…