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日常 38 ページ12

イアイから話を聞いた俺は正直耳を疑った


嬢ちゃんがヒーロー協会病院に担ぎ込まれたと言われた俺は夢中で嬢ちゃんの所に走った


途中、看護師に"走らないでください"と言われたがそんなのはどうだっていい


受付の女医の指示通り20番の部屋に行くと、"神代A"と嬢ちゃんの名前がかいてあった


ア「嬢ちゃん!」


女医には面会したいと言ったから大丈夫だろう


俺が入ると嬢ちゃんは体を起こして起きていた。よかった…重症じゃねぇみたいだな


貴「ア、アトミックさん!?どうしてここに!?」


嬢ちゃんは俺がここに来たことにたいしてかなり驚いている。


ア「怪我は?!大丈夫なのか!?」


嬢ちゃんにかけよるとアタフタとはしたが、いつもの嬢ちゃんだ。


貴「はい!大丈夫です!…心配かけてごめんなさい」


嬢ちゃんがこれより重症で命に関わることだったら俺はどうなっていたか…自分でも分からねぇ


俺はベットの近くにはあったパイプ椅子に腰掛けた



ア「嬢ちゃんが病院に運ばれたって聞いた時は血の気が引いたぜ」



貴「アハハ…ごめんなさい」



こんな怪我をさせたのはどこのどいつなんだ…嬢ちゃんにこんなことしやがって



ア「嬢ちゃんが無事でよかった」ポンポン


貴「エヘヘ…」


頭をポンポンと撫でるとニコニコしながら笑う嬢ちゃん


看「神代さん、もう1人面会したいと言ってる人がいるんだけど」



貴「はーい」


サイボーグのやつか?それともあのハゲのやつか?…


?「よっ…A」


貴「!??!」


見たことねぇな…嬢ちゃんの知り合いだよな?



嬢ちゃんの顔を見ると何故か驚いてる…どうした?嬢ちゃん



ア「誰だ…」



貴「え!?あ…私のマンションのお隣さんなんですよ!」アハハ


顔に冷や汗を浮かべながら俺に説明してくれる嬢ちゃん。


?「大丈夫か?」

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唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時

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