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日常 37 ページ11

この人は何を考えているんだ!?普通に考えて来る!?ここに!?


ア「嬢ちゃん、どうした?」


私の顔がとんでもないことになっていたのかアトミックさんが私のことを心配してくれた


貴「な、何もないです!!」


ガ「大丈夫か?」


貴方の方こそ大丈夫!?なんでも病院に来るの!?後のこと考えてないでしょ!



ガ「Aはいつ退院何だ?」


貴「!…いつかな?後で看護師さんに聞いてみる」


ここはアトミックさんがいるから普通に話さないと…普通に話してるけど、アトミックさん何か怒ってる?


ア「お前、名前なんだ?」


ガ「え?俺?」


ちょっと待って…お願いだから"ガロウ"何て言わないで。悟って!ガロウくん!


ガ「ガ…ロウガだ」


!!文字変えただけ!…でも、そのまま使ってないからまだいいか…


ア「そうか」


名前を聞いた以上はガロウくんに興味を示さないアトミックさん


貴「あ、そう言えばロウガ君!そろそろお仕事何じゃないかな?」


ガロウくんに目配せをして"ここから逃げろ"と目で合図をした


ガ「!…そうだった。んじゃあ、また来るな」


貴(来んでいい!←)


ドアが閉まるまでガロウ君は私に手を振り続けた。よ、よかった…バレたら大変なことになってた…



ア「嬢ちゃんとアイツは仲良いのか?」


アトミックさんが廊下の方を指さして私にガロウ君との関係を聞いてきた



貴「え、あ…たまにご飯行くぐらいですよ?」


アトミックさんごめんなさい…昨日会ったばかりの人です←
ご飯なんて一緒に行ったことありません←



ア「…」ブッスー


貴(あ、拗ねた)


そう言うとあきらかに機嫌が悪くなり眉間のシワが増えた←



貴「クスッ…アトミックさん」


ア「…ん?」


あー、結構拗ねてる。でも、何か小さい子供みたいで可愛い



貴「今度、私とご飯に行ってくれますか?」


ア「!…行く」


パァァと表情が明るくなりいつものアトミックさんに戻った。


貴(…ガロウ君、大丈夫かな?)

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唐墨(プロフ) - ゆーきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてごめんなさい!頑張って書いていきます! (2019年8月8日 12時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき(プロフ) - 待ってました!wすごく面白いです (2019年8月8日 1時) (レス) id: aeaee94c14 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - ゴリラみたいなカラスさん» コメントありがとうございます!ご希望に答えられるよう頑張ります!! (2019年7月7日 0時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラみたいなカラス(プロフ) - 今回も楽しみにしてます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 5ec043caeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐墨 | 作成日時:2019年7月6日 22時

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