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すごくいい所で出会えた
なんでこんな所に？という顔をしている
『ちょっと用事があって来たの』
ｴｰｽ「用事？」
『そう、ユウちゃん教室にいる？』
ｴｰｽ「えっ、俺じゃないんすね
多分いると思いますけど」
な〜んだ、と言いながらひょいと隣に並ぶエースくん
実は私はユウちゃんに用事があって
新入生のフロアにやってきたのだ
そのまま次の話題に移る間もなく到着する
ｴｰｽ「呼んできますんで、待っといてください」
『うん、よろしくね』
スタスタと呼びに行ってくれた彼を横目に
A組のドアにもたれかかる
でも、エースくんがいて本当に助かった
教室まで来た所でユウちゃんを
どうやって呼べばよかったのだろう
なんて考えていると、
ユウちゃんを連れてエースくんが戻ってきた。おまけにデュースくんとグリムくんもいる
『呼んできてくれてありがとね』
ｴｰｽ「まあ余計なのもいますけど」
ｸﾞﾘ「余計って言うな！」
エースくんに飛びかかるグリムくんを
ユウちゃんが引き剥がす
『相変わらず仲良いね』
ﾕｳ｢すみませんお恥ずかしい所を…｣
申し訳なさげに喋る姿が可愛い
って、そう言えば時間ないんだった
『ユウちゃんに一つ提案があって来たの』
ﾕｳ｢提案？｣
『そう！』
私以外の頭上には？マークが浮かんでいる
『こんな男ばっかりのむさ苦しい学園で
やっと女の子を見つけたからにはしたい事があって』
ﾕｳ｢は、はい…｣
ｴｰｽ｢むさ苦しいって…｣
そんなこと言うな！と言わんばかりのグリムくんを
ホールドしながらユウちゃんは真剣に話を聞いてくれる
『女子会しよう！』
ﾕｳ｢へ…｣
そう、私のユウちゃんへの用件は
女子会をしよう という提案というかお誘い
ポカーンとしている１年達を他所に私は、お泊まりして〜夜はご飯食べながら色々なお話して〜、と言いながら計画を立てる
ﾕｳ｢あの…｣
『…どうかな？』
ﾕｳ｢ぜひオンボロ寮へ！｣
見たことないくらい
キラキラと目を輝かせているユウちゃん
ﾃﾞｭ｢早っ｣
ｴｰｽ｢チョロいな｣
ｸﾞﾘ｢そんなこと伝えに来たんだゾ？｣
ﾕｳ｢ちょっと、そんなことって言わないでよ｣
『そうそう、グリムくんにも
ツナ缶持って行ってあげようと思ったのにな〜』
ｸﾞﾘ｢ツナ缶！？喜んで歓迎するんだゾ！｣
ｴｰｽ｢うわ釣られてやんの｣
エースくんとデュースくんの冷たい視線を受けながら
グリムくんも了承してくれた
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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脳(プロフ) - ﾓﾁﾓﾁnana.さん» コメントありがとうございます！少しずつですが更新再開しようと思うのでよろしくお願いします〜！ (2021年9月21日 0時) (
レス) id: b181aeeb71 (このIDを非表示/違反報告)
ﾓﾁﾓﾁnana.(プロフ) - 面白かったです！更新待ってます´`* (2021年8月20日 23時) (レス) id: b16ecd2175 (このIDを非表示/違反報告)
脳(プロフ) - 闇猫さん» うわー！！ありがとうございます(^^) (2021年1月13日 17時) (レス) id: b181aeeb71 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫 - 面白いです! (2020年12月18日 17時) (レス) id: 41a8401c93 (このIDを非表示/違反報告)
脳(プロフ) - れおさん» れおさんありがとうございます！そうですね…イデアの小説増えてほしいです^^;あまり速いペースでは更新できませんが温かく見守っていて頂ければと思います！ (2020年10月9日 20時) (レス) id: b181aeeb71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：脳 | 作成日時：2020年10月4日 23時
