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第7夜 ページ9

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「ジェリーさーん!ただいま!」

ジェリー「あら、シアンちゃん?お帰りなさい!」

「リナリーから聞いてお菓子食べに来ました!」

ジェリー「まあ!じゃあはい!召し上がれ」

「いただきまーす!」

パクっ

ん〜!やっぱりジェリーさんの料理は美味しい

同じもの食べても飽きないなー

そう思いながら次々とお菓子を食べる

ジェリー「そういえば、さっき新人さんが来たって聞いたけど知ってる?」

「アレン君のこと?あの子とっても良い子でしたよ?可愛かったし!」

ジェリー「そうなの?明日が楽しみだわ‼」

「じゃあ、明日その子連れてきますよ?」

ジェリー「本当⁉嬉しいわ!」

話を終えて再びお菓子を口に運ぼうとした瞬間

アレン「ギャーーーーーーーー‼」

アレンの叫び声に驚きむせてしまった

多分、コムイに修理されているんだろう

可哀想に.....まあ、ユウのせいだろうけど

ジェリー「今の叫び...」

「さっきの叫び声が新人だよ〜、美味しかった!また明日!」

ジェリー「はーい!」

取り合えず僕はアレンが心配になったので

急いでコムイを探す

するとちょうどコムイ達がエレベーターを

使って降りてるところを見た

アレンはグッタリしている

「...」

前世で好きだった彼...目の前にいるのに

少し不安になってしまう自分がいた

僕は彼の為に何か出来るのだろうかと...

嫌われるようなことはしてないだろうかと...

リナリー「シアン?ここで何してるの?」

「うわあ⁉」

急に後ろからリナリーの声が聞こえて

僕はビックリして叫んでしまった

ついでに尻餅もついて...

「び、ビックリした...」

リナリー「大丈夫?」

「う、うん叫び声がして様子見に行ってただけ」

リナリー「ごめんね、兄さんいつも修理が荒いから」

「気にしないで!リナリーもそろそろ寝た方が良いんじゃない?僕もそろそろ寝るしさ」

リナリー「そうね、今日は大変だったし私も休むわ」

「うん、じゃあお休み!良い夢見てね」

リナリー「ええ、シアンこそね」

僕は部屋に戻ろうとすると死神さんが表れた

死神"あの白髪少年がお前さんの初恋相手かい?"

「はい、もう今は何とも感じませんよ」

死神"そうかい...お!噂をすればなんとやらだね!行ってきな、夏姫"

「え?ってアレン君大丈夫⁉凄いヘロヘロだけど」

アレン「シアン?はい、ちょっと疲れてて」

「そっか、じゃあ君の部屋まで案内するよ!着いてきて!」

僕はアレンの手を引きながら部屋まで案内した

第8夜 ー任務開始編ー→←第6夜



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(プロフ) - 長い間お待たせしました!大分落ち着いてきたので再開します!また機種変更をしていたため新しいアカウントでやっています!よろしければ私の名前から飛んでください!時間はかかりますが少しづつ話を書くつもりです今後ともよろしくお願いします^^ (2019年12月11日 18時) (レス) id: f0838c67cb (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ( ´∀` )b。アレン推しです!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます!ティキとの出会い(ポーカー)…楽しみにしてます! (2019年10月16日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - やっとアレンの初任務の話終わったー\( ´ω` )/最近投稿できなくてすいません!もしかしたら今年は受験があるので中々投稿出来ないかも知れません...出来る限り投稿はします いつも読んでくれている方本当にありがとうございます そして申し訳ございません_(._.)_  (2018年3月30日 8時) (レス) id: cc8ab68260 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唖癒 | 作成日時:2017年7月16日 1時

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