第20夜 ページ23
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ザリッ
アレン「あ」
「アレン君!?」
ララ「!!」
静かにララ達の所に行こうって話した途端から
これは回避出来ないの?
「う"〜...死神さ〜ん」
死神"時間を戻す事は上の神様ぐらいだからな"
やっぱり尊敬するなんて言うのやめる!
前言撤回だよ!神様に文句言ってやる!
アレン「...キミが人形だったんですね」
ララ「...」
ガッ
ゴゴゴゴゴゴ!!
ワーララチャンチカラモチー ←
ボクホレチャーウ←
ドンッ
アレン/主「どわたっ!?/うわっ!?」
あっぶなー...下敷きになるところだった
ちょっとユウを安全なとこに置いてっと...
アレン「ままま!待って待って!落ち着いて話しま...わっ!?」
「アレン君!トマをこっちに渡して!」
アレン「わ、わかりました!それで僕は?」
「......なんとか頑張って!」d(^_^;)←
アレン「えー!?」Σ(゚д゚lll)
これも試練というものだ!頑張れ!
「まあ、冗談だけど周りの柱を壊せば大丈夫」
アレン「わかりました!」
「後で援護するから!」
アレンからトマをこっちに渡してもらい急いで
ユウの近くに置きアレンの所に向かう
するとアレンはララが投げた石柱を受け止め
周りにある石柱を全て壊す
これは僕の手助けは必要ないのでは?
それとアレンコントロール良すぎ 羨ましいよ
「アレン君!ナイスコントロール!」
アレン「あ、2人は大丈夫ですか?」
「うん、安全な場所に置いたからね それより貴女が人形さんだったんだね 少しお話しましょうか...」
ララ「...っ」
ありゃりゃこれは警戒心ついてるなー
こうゆう時はこの手にかぎるかー...
僕はララの手をそっと包む様に握り警戒して
いるララに優しい笑みを向ける
「すぐに貴女を壊さないから安心して何か事情があったんだよね?教えてくれるかな?」
ララ「!...グゾルはもうじき死んでしまうの それまで私を彼から離さないで この心臓はあなた達にあげていいから...!」
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僕達はユウ達の怪我を和らげた後からララの話
を耳に傾けた
ララ「グゾルと会った日から80年...グゾルはずっと私といてくれた グゾルはねもうすぐ動かなくなるの...心臓の音がどんどん小さくなっているもの、最後まで一緒にいさせて グゾルが死んだら私はどうなってもいい、この五百年で人形の私を受け入れてくれたのはグゾルだけだった
最後まで人形として動かさせて!お願い」
ララは悲しそうに語り自分達の最後の願いを
僕達に頼んだ その眼は真剣だった
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柊(プロフ) - 長い間お待たせしました!大分落ち着いてきたので再開します!また機種変更をしていたため新しいアカウントでやっています!よろしければ私の名前から飛んでください!時間はかかりますが少しづつ話を書くつもりです今後ともよろしくお願いします^^ (2019年12月11日 18時) (レス) id: f0838c67cb (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ( ´∀` )b。アレン推しです!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます!ティキとの出会い(ポーカー)…楽しみにしてます! (2019年10月16日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - やっとアレンの初任務の話終わったー\( ´ω` )/最近投稿できなくてすいません!もしかしたら今年は受験があるので中々投稿出来ないかも知れません...出来る限り投稿はします いつも読んでくれている方本当にありがとうございます そして申し訳ございません_(._.)_ (2018年3月30日 8時) (レス) id: cc8ab68260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唖癒 | 作成日時:2017年7月16日 1時