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ぼーっと彼らのリハーサルを


見ていたらいつの間にか


終わっていた。







涼「あれ?Aちゃんいたんだ」







居ましたよずっと。笑







隼「涼太くん気づいてなかったの?笑

ひどい王子や」



龍「いやいや、王子ちゃう、玉子や」



裕「それ好きやなぁ」









みんながそれぞれバラバラの


動きをし始めた。




自動販売機に水を買いに行く人や


スマホを触る人


じゃれあう人達。




亜嵐くんは……



























亜「Aちゃん」




「……は、い」




亜「話したいことあるんだけど……」




「あ、あのすみません

トラックの衣装見てこないと……」








本当は見に行かなくてもいいのに



そんな嘘を咄嗟についてしまった。









また、逃げ出してしまった。









「はぁ、」







ため息は何回目だろうか。







?「なんだよ」




「え?あ、玲於くん」




玲「なんで、あんなに避けてんの?」




「………無意識、、かも、」




玲「亜嵐くん、可哀想だよ」




「……」




玲「気づいてないの?亜嵐くん

いっつも目でAを追ってる」









気づいてないわけじゃなかった。




いつも少し視線を感じるなと思い




振り返ってみるといつも亜嵐くんがいたから。




見られてる?って思うことがなんどもあった。









玲「あとはさ、Aの勇気しだいじゃない?」









そう言って玲於くんは去っていってしまった。









「勇気……か」

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 数原龍友   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:この | 作成日時:2018年10月25日 0時

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