20 亜嵐side ページ20
目が覚めると見覚えのない部屋に
いた。
バサッ!
亜「ここどこ……?!」
えっと、確か昨日は……
ライブのデザイン担当してくれる人達の
歓迎会して……
もしかして、俺、酔いつぶれたのか?
じゃあメンバーの家?
でも、この部屋を見る限り
メンバーの家ではなさそうだ。
頭を整理しようと落ち着かせると
部屋の外から良い匂いがするのがわかった。
亜「とりあえず、出てみるか…」
そう思い匂いがする方向に向かった。
ガチャ。
?「あ!起きました?亜嵐くんおはようございます」
……え?
Aちゃん???
亜「え?ここってAちゃんの家?」
「はい、そうですよ」
亜「えぇー!!!!!!」
待って待って女の子の家に泊めてもらうって
結構やばくない?
ましてやAちゃんの家だなんて。
「と、とりあえず朝ごはん食べませんか?
作ったので……」
亜「朝ごはんまで作ってくれたの?!」
あぁ〜、なんと幸せな朝なんでしょうか。
「「いただきます」」
Aが作ってくれた味噌汁を一口。
亜「うまっ!!誰かの手作りの味噌汁なんて
何年ぶりだろう……」
「えー?そんなにですか?笑」
亜「そんなにだよ笑」
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作者名:この | 作成日時:2018年10月25日 0時