96，節度 ページ24
〜夢主 side〜
時刻は19時ジャスト。
太陽ももう引っ込んでる。
『みんないるかー？』
声をかけながら集合場所である廊下に出ると…
『なんで誰もいないのかなぁ…』
まず様子見におそチョロ組の部屋へ。
おそ「これおいし〜ね〜」
チョロ「こっちもいけるよ〜」
部屋に置いてあるワインの飲み比べしてた。
『…おい』
おそ･チョロ「へ？」
とりあえずしばき倒しといた。
次にカラ一の部屋へ。
カラ「一松！もう時間過ぎてるぞ！」
一「わかってるから黙れクソ松！」
割と真面目に準備してた。
『お前達はいい子だな…』
カラ･一「？」
最後に十四トドの部屋へ。
十四「王手！」
トド「違うよ十四松兄さん」
将棋やってた。
『お前らー時間だぞー』
十四･トド「はーい」
怒る気にもなれずさっさと準備させて部屋から出した。
『さて。行こうか』
トド「なんでおそ松兄さんとチョロ松兄さんはボロボロなの…」
『トド松、そういうのはほっときなさい』
トド「あー…(察し)」
いくらなんでも酒は無いわー
節度ってものがあるでしょうよ。
酔いが冷めるまでやったから仕事に支障はないはずだけど、万が一なんかヘマしたら見捨ててやる。
『着いた。ここ』
人気のない場所に建てられた寂れた屋敷。
中から見えないところに車を停める。
ここであってるはずだ。
『みんな準備して待ってて』
屋敷の入口に爆弾置いて準備完了。
みんなのところに戻ろっと。
ちなみにロケランは預けられるヤツいないから却下した。
ってことで…
『ボタンポチッとしたい人ー！』
十四「ハイハイハイハハイハーイ！いっすか？いっすか？」
『どーぞー！』
赤いボタンを十四松に手渡す。
トド「え、ちょっとなにそれ…」
あ、説明してなかったわ。
十四「ポチッとな」
ドーンと派手な音が響く。
みんなは口をあんぐり開けて固まっていた。
『なんかごめん…と、突撃ー！』
ワンテンポ遅れて中に入る。
ある程度は吹っ飛んでるからなんとかなる。
5･6人の首を一気に飛ばす。
血の匂いが充満し、やがて生きている敵はいなくなった。
『しゃあ！次行くぞ！』
こいつらはまだ雑魚だ。
警戒を怠ってはいけない。
＿＿＿シャラン＿＿＿
どこかで鎖の音が聞こえた。
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夜風 樹(プロフ) - 結菜さん» コメントありがとうございます！いえいえこちらこそ！返信クソ遅くてすみません！シリーズすべてにコメントしてくださいましたよね！ありがとうございます！楽しんでいただけたのなら幸いです！これからも頑張ります！ありがとうございます！ (2018年8月5日 11時) (
レス) id: 18422badd9 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - コメントクソ遅くてごめんなさい！最初から全部読ませていただきました！とても楽しかったです！これからも作品作り、頑張って下さい！ (2018年8月5日 6時) (レス) id: 4eaa158dbb (このIDを非表示/違反報告)
夜風 樹(プロフ) - メプルさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけてなによりです！次回作の方も頑張りますので、よろしくお願いします！ (2018年6月9日 22時) (レス) id: 18422badd9 (このIDを非表示/違反報告)
メプル(プロフ) - 完結おめでとうございます！楽しんで読ませて頂きました！新作も読みます！頑張って下さい！(●'д')bﾌｧｲﾄです (2018年6月9日 22時) (レス) id: 57070503d4 (このIDを非表示/違反報告)
夜風 樹(プロフ) - ピカグさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けて嬉しいです！最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました！これからも全力が頑張りますので、よろしくお願いします！ (2018年5月28日 0時) (レス) id: 18422badd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜風 樹 | 作成日時：2017年11月12日 23時
