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僕が高校を離れてから月日が経ちAに会えない日々も少しずつ慣れてきていた




1週間に1回電話をして現状報告をしている




そして今日が久しぶり釜山に帰れる日




TH「あれ!?Aだ!」




テヒョンがいるはずもないAの名を呼ぶ




JM「え!?なんでいるの!?しかも社長と楽しそうに喋ってるし!」





「練習生ならないかと何度も誘ってるんだがことごとく断られてるんだよね〜」





Aは色んな事務所から声をかけてもらっているらしいが将来はやりたいことあると言って全て断っていた




まさかBit Hitも声をかけていたんだ





『アッパに傘届けるついでにジミンにも届けに来た。今日帰ってくるでしょ?外めっちゃ降ってる』





「どうせなんだしダンス見ていくか??そのまま2人で帰ればいい」





社長の嬉しいような恥ずかしいような気遣いでAはここに残ることになった




練習の風景を見られるのは恥ずかしいけど、前の自分とは明らかに違う姿を見てもらえるのは素直に嬉しい




TH「どうだった!?」





『とってもかっこいいね!ずば抜けてホソクさん?が上手だった…』





HS「俺?名前知ってるんだ」





電話でメンバーの話もしていたため顔と名前の一致はしてないものの関連付けてホソクヒョンが1番ダンスが上手だと分かった彼女





『本当に上手ですね、カッコよすぎる』





HS「照れちゃうな〜、ありがとうね」





ホソクヒョンがAにそう言うと下を向き照れくさそうにしていた



やっぱり帰らせれば良かったな…






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作者名: | 作成日時:2021年8月18日 21時

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