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三橋はAと伊藤の友情を見て『頑張れ!二人とも!』とふざけたように言う。
屋上から見慣れた制服の生徒達が見えた。
「アレって……やべえんじゃねえの?」
東京モンの言ってた田舎モンの結束ってこういうことを言うんじゃねえの?
Aたちの目に映ったのはゾロゾロとやって来る開久の生徒達。
『三橋ィ!伊藤ォ!有栖川ァ!
出てこいやァ!』
あーなんかそんなこと言う芸人的なのいた気がする←
A達は急いで玄関へ向かった。
伊藤「三橋、、」
と伊藤が振り返った先にいたのは紛れもなく三橋だ。
剣道部の田中に扮した三橋だ。
理子「最低…」
先生達も騒ぎを聞き付けてやってくる。
椋木「おい、おい!おい!おい!
三人とも呼ばれてるぞ」
理子「え、生徒を差し出すんですか?」
椋木「俺は俄然ヤル気なんだけどさ〜
なんせ三人をお呼びだからさ〜」
「いいって開久には知り合いいるし話せばなんとかなるよホクロ野郎はもう少し金八先生らしく出来ねぇのかこら!」
椋木「むりだ!あとほくろは関係ないよね?」
関係大ありだ!←
Aはゆっくりと開久の奴らの方を向いて歩いていく。
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年12月12日 22時