ジャックの姉はレオナの恋人！？Part2

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｢お、歩美ちゃん達じゃないか
この人とは結婚を前提にお付き合いしてるんだ｣

ﾗｷﾞｰ｢Aさん懐かれてるんスね〜この子達名前はなんて言うんスか？｣

『私は歩美だよ！』

『僕は円谷光彦です！』

『元太だ！よろしくな！兄ちゃん！』

ﾗｷﾞｰ｢オレはラギーって言うッスよ〜
ちゃんと自己紹介できて偉いっすね｣




ラギーが自己紹介すると歩美は瞳を輝かせた。




歩美｢この前Aお姉さんの言ってたラギーお兄さんだ！｣

ﾗｷﾞｰ｢Aさんオレの話したんスか？｣

｢ああ、それは…｣




ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｯ




｢痛い痛い痛い！レオナ！痛いってば！｣

ﾚｵﾅ｢あ？｣ｷﾞﾁｨｨｯ

｢骨折る気かバカ！｣

ﾚｵﾅ｢ラギーの話はしてるんだな｣

歩美｢お兄さんはAお姉さんの言ってた
忘れられない素敵な人でしょ！Aお姉さん言ってたよ！お兄さんが居なきゃ生きてる意味ないんだって！｣




歩美ちゃん!?!?余計なこと言わないでｯ!!!!!




ﾚｵﾅ｢ほぅ…？｣




満更でもない顔をするライオン。




ﾚｵﾅ｢で？ラギーの話がなんだって？｣

｢その話をしようとして遮ったのお前だろ

別にラギーっていう知り合いがいるって話しただけだよ。歩美ちゃんはラギーって名前の猫飼ってんの｣

ﾚｵﾅ｢…そんな話か｣

ﾗｷﾞｰ｢そんな話ってなんすか！｣

ｼﾞｬｯｸ｢姉貴…｣



ジャックは尻尾と耳を下げ、Aの服の裾を掴んだ。




｢ジャック〜そんな寂しそうな顔すんなって〜
ちゃーんとお前の話もしてるって｣




わしゃわしゃと頭を撫でてやれば頬を軽く染めるジャック。




うん。この獣人3人可愛すぎるだろ




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所々キャラ崩壊してます。

不快に思われた方大変申し訳ございませんでした！

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