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第肆拾玖話 契約 ページ13

〜リヴァイside 続き〜




ハンジ「まぁ、そんなに警戒をしないでよ」




貴「……」




チッ、面倒くせぇな。




リヴァイ「おい」





貴「……」




シカトしやがってっ





リヴァイ「…聞いてんのか」





エルヴィン「まぁまぁ」




イラつく態度だな。躾が必要か。




エルヴィン「ねぇ、Aさん」




貴「!」




A?あぁ、それがこいつの本名か。





エルヴィン「君は調査兵団に入ったらどうしたい?」




貴「……」





リヴァイ「おい、聞いてんなら答えろ!」




ハンジ「ちょ、リヴァイ」




貴「……」




このまま答えないつもりか。




貴「……そんなことをあんたらに言って何になる。なんの利益になるっていうんだ」




エルヴィン「そうだね」




その声は低く、聞いているこっちまでもが震えてしまう程だ。




エルヴィン「できれば君をこっちに引き入れたいんだけど、周りがうるさくてね」





貴「……たとえ周りがうるさくても、あんたらなら作戦でも考えて引き入れるだろ」




エルヴィン「!へぇ、こりゃすごい」





貴「あんたの目を見てれば分かる。少しでも人類の未来の為となるならどんな手でも使う…そんな奴だと俺はみたんだが、違うのか?」





エルヴィン「……」





そう簡単に人がどういうものなのかわかるのか?




貴「まぁ、いいよ。元々俺は調査兵団に入る気でいたんだ。憲兵に行ったって、どうせいい扱いは受けないだろう。解剖だ、危険な人物として処分せよ!とか言うだろうよ。まぁ
駐屯兵団は知らないが」






リヴァイ「……っ」





なんで、そう何もかも諦めたような目をする。何故っ





エルヴィン「…もし、入ったのなら何をやりたい」





貴「決まってるじゃないですか。……巨人共を狩り尽くす…だよ((妖笑」





リヴァイ「……っ‼︎」





奴の目には怒りと憎しみ、そして復讐心と強い意志が宿っていた。






リヴァイ「フッ、悪くねぇ」







此奴がどのように育て上げるか楽しみになってきたな。




ーーーーーーーー
話めちゃくちゃでスンマセンm(_ _)m

題名も話しと合わないかもしれませんが、見逃してください‼︎

番外編 大晦日→←第肆拾捌話 悲しい再会



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設定タグ:進撃の巨人 , 成り代り , シリアス(?)   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:天空の姫君 | 作成日時:2014年12月30日 10時

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