第肆拾斜話 作戦成功 ページ11
貴(俺は昔、心に思ったことがある。ミカサのことがあってから、殺(や)られる前に殺る。そして何事にも戦っていかなければならない)
一人、また一人と巨人に倒されていく中
アルミン「いっけぇぇぇぇぇ‼︎エレンーーーー‼︎」
貴(戦え‼︎戦って、戦い続けろ‼︎己自身と共に⁉︎)
ドォーーーン‼︎
そう、俺達は常に戦っていかなければならない。それは巨人なのか、それとも同じ人間なのか…
穴が無事に塞がり、さっきまではいっていた力が抜け膝をつく
ドーーン!
アルミン「A‼︎今出すから!」
アルミンがやってきて
ミカサ「A‼︎」
ミカサまで来た。私は幸せ者だ。
てか、今はエレンだって…いつになったら分かってくれるんだよ。←今それ必要⁉︎
アルミン「ダメだ。上手く絡んでて抜けない。切らなきゃ」
ミカサ「!アルミン‼︎」
アルミン「なっ」
気配が二つ近づいてくる。これはどうやら巨人が俺達に気付いてしまったらしい。
貴「…っ」
ザシュ、ザシュ
アルミン、ミカサ「「?」」
貴「……」
死を覚悟した俺達に巨人は倒れた。
スタッ
?「おい、餓鬼共。これはどういうことだ?」
薄れゆく意識の中見えた背中の自由の翼
貴(俺も…いつか)
そこで俺の意識は深い闇へと沈んだ。
↑てか、さっきからこればかりじゃねぇ⁉︎by作者
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作者名:天空の姫君 | 作成日時:2014年12月30日 10時