第拾陸話 入団初日の夜の出来事 ページ24
食堂へ着き、いつもの席でいつものメンバーで夕飯を食べていた。
アルミン「これから大変な事になりそうだね」
貴「そうかな？」
アルミン「そうだよ」
なんでこれからが大変なのかは分からないけど、このメンバーならきっとやっていける。
…そんな気がしたんだ。
？「なぁ、そういえばお前、シガンシナ区出身だったよな」
仲良く食べているところに、邪魔が入った。
貴「…………そうだけど」
だから何？それがどうしたの？
折角の美味しいご飯が台無しじゃないか。
？「なぁなぁ、巨人見たんだろ？」
貴「……あぁ」
見たからなんだって言うんだよ。うざ
？「どうだった？」
貴「……さぁね」
？「つれねぇな」
んなこと知るかよ。こっちは、邪魔されるしあの日を思い出してイライラしているのに…
？「本当に見たのかよ」
は？そういうお前はどうなんだよ。
貴「……」
？「嘘はいけねぇな」
こう言うのに、嘘とかあるわけ？意味分からない。
貴「……」
おまけに此奴うぜぇ。
確か…ジャン・キルシュタインだったっけ？
しかも、憲兵志望で教官に頭突きされてたっけ？アレはうけたわwww
ジャン「お前、今変な事考えてたろ」
貴「……え？いや、別に。通過儀礼の時憲兵志望だっていったら頭突きされてるのを見て笑ってたって思ってないから」←
ジャン「いや、思いっきり思ってたよな！」
貴「え��(ﾟДﾟ)な、なんで知ってんの⁉︎」←
ジャン「お前さっき言ってただろうが！」
貴「…！(◎_◎;)」←
ジャン「……(−_−＃)」←
貴「ごめん☆〜(ゝ。∂)」←
ジャン「イラッ&ブチッ(−_−＃)」←
お、これは嫌な予感？;;
ジャン「てめぇぇぇぇ！ぶっ殺す‼︎」
貴「あ、やべ;;」
こういう時は…
貴「逃げるが勝ち‼︎ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘」
ジャン「あ、待ちやがれ‼︎」
こうして俺とジャンはミカサとアニ・レオンハートに止められるまで追いかけっこ？(鬼ごっこ)をやっていた。
ミカサにげんこつやられて痛かった(つД`)ノ
第拾七話 短気な奴だけど、面白い奴→←第拾伍話 訓練兵団入団
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作者名：天空の姫君 | 作成日時：2014年10月15日 8時
