えっ∑(ﾟДﾟ)マジで？成り代りとかありえねぇぇぇぇ！【進撃の巨人】 (ページ23)

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第拾伍話訓練兵団入団ページ23

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教官「貴様！何処から来た‼︎」

モブ「はっ、私は＿＿＿＿」

今は通過儀礼ってのをやっている。ちなみに、俺の番は終わった。ミカサもアルミンも。

でもさ、アルミンなんか名前を馬鹿にされたんだぜ？

あれにイラついちゃったから、思わず睨んじゃったよww

教官「貴様！何をやっている‼︎」

？「モグモグ」

教官「聞いているのか！貴様に聞いているのだ‼︎」

サシャ「！えっと、ウォール・ローゼ南区ダウパー村から来ました。サシャ・ブラウスです！」

教官「貴様が手に持っているのはなんだ‼︎」

サシャ「はっ、蒸かした芋です！…食べますか？」

教官「……((ブチッ」

あ、あの子終わったね。

教官「ブラウス、貴様は死ぬまで走れ」

サシャ「……∑(ﾟДﾟ)」

教官「もちろん、夕飯もない」

サシャ「……Σ(ﾟдﾟlll)」

そ、そんなぁぁぁぁぁぁぁ‼︎と叫ぶブラウス。

ど、どんまい;;

…………

あれからどれくらい経ったたろう。

貴「……」

サシャ「…っ、…はぁっ…はぁ…はぁ…」

教官に怒られてた子、えっと、サシャ・ブラウスだったっけっか？

その子はいまだに走ってる。しかも、絶望した顔つきで。

今ので何周目かな？

アルミン「あ、エレン！」

貴「？アルミン、ミカサどうしたんだ？」

ミカサ「夕飯の時間だから、呼びに来た」

貴「ん。んじゃ、行きますか」

アルミン「うん。…A」

貴「今はエレンだって、言ってるだろ」

アルミン「わかってるよ、わかってる。でも、本当にそれでいいの？」

貴「いいんだこれで」

訓練兵団に入ると同時に男装を始めた。

これは前からやっていたことだから、別に気にしてないし、その方が女だからとなめられずに済むと思ったのだ。