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第三十五話 ウォール・ローゼへ ページ39

貴「はぁ…はぁ…っ…はぁ…」






なんとかウォール・ローゼにたどり着くことができた。






壁を登るのは辛いな!!←







貴(おまけに三人連れてだから、き、きつい)







あの後、壁に着いた俺達。しかし、門は閉まっていた。←当たり前だけど






俺一人で登るのならいざ知らず、三人いるのでどうするか考える。







赤子は俺が連れて行くとして、後の二人はどうするか?と考えた。







そこで、他に方法がなく三人を連れて登ることとなった。







貴「ふぅ、なんとか着いた」






?「す、すげぇ」






??「本当にウォール・ローゼに着いた」






ちょ、信じてなかったの!?まぁ、不安だったのは俺もだけど…






?「でも、これからどうするの?」






貴「そうだな…」






貴(まぁ、見つからなかっただけでも今は良しとして)






今は寝床探しが先決。






お?







貴「見つけた」






?「?」







ひと気がなく、襲われてもわかりやすい位置を見つけ向かった。







貴「今日の寝床はここだ。狭いと思うが我慢しろよ?」








?「うん。で、さっきも言ったけど何処に行くの?」







貴「ん?家だよ。俺の」






?「えっ」







貴「さぁさぁ、寝ろお前ら。明日は早い」







?「うん」







??「ありがとう」







見えないように隠していた肩にかけるバックを取り出し中から食料と布団をだした。







貴「これ、今日の飯でこれをかけて寝ろよ」








二人にさしだすと渋々と取り食べ始めた。








赤子「だぁぶっ」






起きたのか、ギュッと抱きついてお腹が空いたと言っているみたいだった。






貴(あれ?赤子と言えば、お腹空いたら泣くんじゃなかったっけ?)







と思いながらも用意していたミルクを飲ませようとした。






え?なんであるのかって?それは、な・い・しょ♪






だけど






赤子「ぶぅ〜」







嫌がるように首を振る。






貴(お腹空いてないのかな?)








もしかしてオシメ変えるべきか?とおもいにおいを嗅ぐが臭くない。









貴(これも違うのか?)

第三十六話 都合の良い体→←第三十四話 二人と赤子



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設定タグ:進撃 , 転生トリップ , 妄想   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:天空の姫君 | 作成日時:2014年9月11日 18時

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