第三十三話 悲しみ ページ37
〜アルミンside〜
アルミン「あ、エレン!!無事だったんだ」
エレン「…」
アルミン「エレン?」
船で無事にエレン達と合流できた。よかった、おばさんも無事だ。
アルミン「あのさエレン。A姉さんは?」
エレン「!!」
一番近くにいたはずのA姉さんの姿が見たらなかった。
アルミン「ま、まさかっ」
エレンの反応に嫌な予感が過った。
エレン「姉さんは、俺たちを助けるために囮になってくれたんだっ」
アルミン「!」
そ、そんな!!
ドォーーーン!!
アルミン「!」
ウォール・マリアの門が、壁が突破された
エレン「姉さんっ!!」
こ、これじゃぁA姉さんが…
エレン「……る」
ミカサ「?」
エレン「駆逐してやる!!この世から一匹残らず」
ミカサ「!…エレン」
エレン「ミカサ、俺決めた」
ミカサ「えっ」
エレン「俺、調査兵団に入る!!」
ミカサ「!」
母「エレン!!あなた…」
エレン「俺の決意は変わらない駆逐してやるんだ!この世から一匹残らず!あの人のようにっ!!」
エレンの憎しみの宿った目を見るのは初めてだ。
アルミン「……っ」
エレンが行くのなら僕も行こう。A姉さんの仇を取るっ←勝手に死、んだ事になった;;by作者
ミカサ「……」
こうして僕達はウォール・マリアを後にしウォール・ローゼへ
第三十四話 二人と赤子→←第三十二話 無力さを思い知らされる
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作者名:天空の姫君 | 作成日時:2014年9月11日 18時