検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:57,158 hit

第八話 胸騒ぎ ページ11

貴「…」








キラ「A?」









なのになんでだろ?何かがすっきりしない









貴「…っ((ゾワッ」









な、なんだ。この感じ…何か大切な物を失うような感じ…









貴「!まさかっ!」









一瞬、嫌な予感が頭をよぎった。









バッ








キラ「!!A!」









貴「キラ!お前は先に家に戻ってろ!!いいな!」









あの子を連れて行くわけには行かない。









貴(頼む!!間に合ってくれ!!)









あの子にはまだ早すぎる…もしものことを考えて









私は今出せる最大の力を使いミカサの家へと向かう。









貴「!」









ついて中に入ると既に亡くなっているミカサの両親が横たわっていた。









貴(何処にいる、ミカサっ)









すると、小さくではあるがドサッという音が聞こえた。









貴「チッ、あっちか」









すぐさま家を飛び出し向かう。ミカサが東洋人であることはわかっていた。









そして、その両親も東洋人であると(父親の方はあってるかわからないが…)気付いてて言わなかった。









貴(とんだ馬鹿者だな)









小さな林の中にある小さな小屋を見つけた。おそらくそこに居るのだろう。









バンッ







「「!!」」









男1「なんだテメェ」









中では唖然としているミカサと首を締められて苦しみもがいているエレンの姿









貴「っ!」









それを見た瞬間、体が動き隠していた双剣を出し男の腕を切り落とした。









男1「ギャァァァァァ!!」









悲鳴をだす男などお構いなしに落ちるエレンを抱きしめミカサの元へ









ミカサ「エレン!」









エレン「ケホッ…ミ、ミカサ」









ミカサ「よかった…よかったっ」








貴「…」









安心したのかエレンを強く抱きしめるミカサ。









エレン「ミ、ミカサ…く、苦しい…っ」







ミカサ「ご、ごめん;;」








貴(とっさとはいえ、結界を張っておいてよかった)









双剣を男に向け








貴「俺の大事な家族を傷つけたことを後悔するんだな」









男1「ひぃぃっ…ま、待て!違う、俺はっ」

第九話 失った物と手にした物…そして、新たに増えた家族→←第七話 キラの願い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:進撃 , 転生トリップ , 妄想   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天空の姫君 | 作成日時:2014年9月11日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。