天竜人の元から生まれた少女は世界を変える (ページ4)

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2週間後

貴方side

今日はお父様とお母様と私で一緒にお出掛けする日です！

お出かけする時はお父様とお母様は変わった服を着ている。私は黒のワンピースを着せられる

父｢準備は出来たかえ？｣

母｢ええ、できてるわ！｣

父｢A、準備出来たかえ？｣

貴方｢うん！早く行こうー！お父様！｣

父｢はは、そうだな。...じゃあ行ってくる｣

兵士達｢｢｢行ってらっしゃいませ｣｣｣

こうして私達は楽しくお出かけに行きました

何故か後ろに兵士達が４、５人くらいにいるけど

兵士に気にせず

私は歩きながらお父様に訪ねた

貴方｢お父様！今日はどこに行くの？｣

父｢そうだな。風車村にでも行ってみるか｣

どこだろ？面白いところなのかな？

母｢そうね！まだ行ったことないわ｣

貴方｢私もそこに行ってみたい！｣

父｢決まりだな！｣

私達は風車村に向かった

風車村にて

村人1｢て、天竜人だ！！｣

村人2｢きゃー！！！｣

村人3｢おい！早く道を開けろ！！殺されるぞ！！｣

村の人達は私達に怯えていた

貴方｢お父様、何故あの方達は怯えているの？｣

父｢.....大丈夫だえ。私達は他の天竜人とは違うつもりだ｣

母｢ええ、そうよ！A｣

お父様とお母様にそう言われ

貴方｢わかった！｣

そう私は言った

お父様は急に声を上げた

父｢皆の者！！我々天竜人は村人に危害を加えるつもりはない！！｣

母｢私達はこの村に訪れただけです！！｣

そう言うと

村人1｢...村長｣

村長さんらしい人が出てきた

村長｢私は村長のウープ・スラップと申します｣

村長さんはそういった

父｢私はドルディー・フラック｣

お父様はそう言い手を差し伸べた

村長さんもお父様が差し伸べた手を取った

お父様は村長さんに向かって笑顔を見せた

村長さんはつられて笑顔になった

村長｢私の村にようこそ。ゆっくりして行って下さい｣

父｢ああ、そうさせてもらうえ｣

貴方｢お父様！私、この村で探検してくる！｣

父｢夕暮れ時には帰ってくるんだえ｣

母｢気をつけてね｣

貴方｢はーい｣

私はそう言って村を探検しに行った