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月日が経ち
貴方side
私はドルディー・A!10歳!!
私はお父様とお母様が大好き!
お父様は勇敢でかっこよくて心優しいです!
お母様は誰にでも優しい心が強く綺麗です!
でも怒るととても怖い←
他の貴族の方は"どれい"という人がいるけど、私の家にはいません。何故でしょう?
お母様に聞いてみましょう!
夜にて
貴方「お母様!」
母「あら、A!どうしたの?」
お母様は優しい顔で私に聞いてきた
貴方「お母様!他の貴族の方は"どれい"という方がいるのですが、何故うちには居ないのですか?」
母「...そうね。私たち家族には必要ないからよ」
貴方「そうなんですか?」
母「ええ!私達は奴 隷なんか使わないわ!」
お母様の目には少し怒りがあった
貴方「お母様、ごめんなさい。変な事聞いて...」
母「!...謝らなくていいのよ!大丈夫!怒ってないから」
お母様は優しくそういった
貴方「!...はい!お母様大好きです!!」
私は母の胸に飛び込んだ
母「私もAの事大好きよ!」
お母様は私をしっかりと受け止めてくれた
父「ただいま、何話してるんだえ?」
仕事をしてきたお父様が帰ってきた
貴方「お父様!おかえりなさい!」
私はお母様から離れてお父様に抱きついた
父「ただいま、A!今日は何をして遊んだんだえ?」
貴方「今日はね!お外でお花を積んでいたの!」
父「そうか!楽しかったかえ?」
貴方「うん!すごく楽しかった!」
自分の日常を楽しげに2人に話した
父「今度、どこかに出かけるか」
母「あら、いいわね!そうしましょう!」
貴方「やったー!楽しみ!」
家族3人で楽しく会話をしていた
私はこの家族に生まれてきて良かった
今はとても幸せです!
しかし私の幸せは長く続かなかった...。
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作者名:夜桜 | 作成日時:2019年5月28日 1時